Flat 9 〜マダムユキの部屋

主婦が綴る独り言です

カテゴリ: セミナービジネスの闇

◆ポエムビジネス

こんばんは。今日で6月も終わりです。
先月末から書き始めたセミナービジネスについての記事が人気で、それまでは月間3万〜4万PV、1日あたりの訪問者数は500人前後のブログだったのに、今月はPVはいつもの3倍、1日あたりの訪問者は2倍のペースでした。

月間10万PVって人気ブロガーwみたいですね。
この勢いでプロブロガー目指しちゃう?( ̄∇ ̄)


ブログというツールには色んな使い方があるのだろうけど、個人の雑記ブログって基本的には日記です。
じゃあ、プロブロガーってつまりは日記のプロってことですかね?



「私の職業は日記のプロです」(゚Д゚)ドヤァ!!


「私の日記は新時代のメディアです」(゚Д゚)ドヤドヤァ !!


「月間10万PVの日記のプロが日記の書き方教えます。金よこせ」(゚Д゚)ドヤドヤドヤァ!!


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◆ご要望にお答えして書き出してみました

こんにちは。高知は梅雨入りしてからずっと晴れて紫陽花も干からびていましたが、ようやく雨が降り出しそうな気配です。

ここのところ新しい記事を書かなくてもブログをご訪問くださる方が多くてつい更新を怠けていましたが、一連の記事に対し読者の皆様からいただいたメールやメッセージにお答えする記事をぼつぼつ書いていこうと思います。


さて、このところリアル知人友人たちから「ユキさん、実は私もヲチってる人がいるの」「ユキさん!こんな人が居るよ!」「私の友人はこの人にはまってますよ〜」と内緒話のメッセージを何通かいただいております。


みなさんも実はけっこうお好きですねぇ♡ (* ̄∇ ̄*)
ぐふぅ


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◆出版社とコンサルタントのwinwinの関係

今日は昨日の続きをお話ししましょう。
もうかれこれ7年以上前のことになりますが、私が神奈川で書店員として働いていた頃、不思議に思っていたことがあったんです。
ビジネス書のコーナーや実用書コーナーの新刊台に、変な本が増えているように感じていました。


変な本とはどういうことかと言うと、例えば「お金持ちは長財布を使っている」とかの、くだらないタイトルだなと思ったら中身もくだらない本だったり、田舎で小さな事業をしているプチ成金おばちゃんの小さな成功話と成功した秘訣の話だったり。

「出版社は何でこんなくだらない内容の本出したの?」「この本の著者は大きな仕事もしていないし大して成功もしていない人なのに、どうして本が出せたの?」「こんな酔っ払いの与太話みたいな成功法則(お金持ちになる方法)が一体どうしてビジネス書なの?」と、私は首をかしげていました。


それから数年後、私はハンドメイドを通じてセミナービジネスやキラキラ女子起業の世界に足を踏み入れたことで、思いがけずその答えを知ることとなりました。


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◆日本女性の奥ゆかしさにつけこむキラキラ起業女子

ちょっと、奥さん。聞いてちょうだい。私ったら朝から笑っちゃったのよ〜。
この記事↓を読んでw さわりだけ引用しておきますね。


 フェイスブックやインスタグラムなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及とともに、「キラキラ起業女子」と呼ばれる人たちが増加している。

 キラキラ起業女子とは、文字通りキラキラと充実したライフスタイルをSNSで発信して集客する女性起業家のことを指す。一時期に比べてブームは落ち着いたかのように見えたが、実は現在進行形で増え続けているという。


 なぜ、キラキラ起業女子が増えているのか。起業支援コンサルタントの相馬一進氏は、「その理由は参入障壁の低さにあります」と語る。

 そもそも、具体的にキラキラ起業女子とはどのような人たちなのか。相馬氏によれば、「もっともわかりやすい特徴は、ことさらにSNSで豊かな生活をアピールするところ」だという。

「ビジネスの内容よりも、自身のライフスタイルや自撮り写真をアップするのが彼女たちです。これ見よがしに高級ホテルのラウンジで仕事やミーティングをしているのも、特徴のひとつでしょう」(相馬氏)

 キラキラ起業女子が手がけるビジネスは多岐にわたるが、なかでも目立つのは美容コンサルタントや心理学コンサルタント、起業支援といった領域だ。SNSで参加者を募ってセミナーを行い、その売り上げが収益になっているという。

 また、「起業」といっても法人化しているケースは稀で、ほとんどが自営業か副業の枠を出ないそうだ。しかも、それなりの収益を上げているのは、ほんのひと握りにすぎない。そのため、相馬氏は、SNSなどの写真だけを見て「この人は成功している」とうかつに信用するのは危険だと指摘する。

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2017/06/post_19404.html
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◆自滅するカリスマと信者たち

おはようございます。話が脱線して書いた電車の痴漢の話が結構ウケてて気を良くしている土曜の朝ですが、セミナーの話に戻ります。

今回セミナーの実態についてあれこれと書いてみて気がつきました。一連の記事には反響がありハンドメイド作家の方々からもコメントやメッセージをいただいたのですが、私が高知にお招きしたコンサル先生はじわじわと嫌われているようですね。

まあ、あれから2年も経ってますし、メッキが剥げてきちゃったのでしょう。


未だに「センセイは素晴らしい!私のメンターです!センセイは本物です!」

と一生懸命ヨイショに励んでいる一部の信者たちは、同じ穴の狢(むじな)同士で盛り上がり、信者以外の人たちからは冷ややかな目で見られています。


もうずっとコンサル先生の動向は目に入れないようにしていたのですが、今回一連の記事を書くにあたって久しぶりにまだ濡れ手に粟でセミナービジネスをしていらっしゃるのか、動向を調べてみようとコンサル先生の名前で検索をかけたところ、名前を打ち込んだだけで出てくるサジェスチョンがまあ、ひどいこと。

上位表示が「嫌い」」「胡散臭い」「批判」「信者」「2ch(2ちゃんねる)」とネガティブワードのオンパレードなのですからびっくりします。
きっとそれらの言葉と組み合わせて検索する人が多いのでしょう。


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