◇漫画は終わっても、現実のカルトとの戦いは続きます
こんばんは。
先週の金曜日に、「LINEマンガ」アプリで配信されていたウェブトゥーン「妻が子宮カルトに沼りました」の最終話が配信されました。
連載期間は4ヶ月弱だったそうです。準備期間はその何倍もかかっていたのですから、なんだかあっけないですね。
詳しくはこちらから→【ご報告と御礼】ついに最終回「妻が子宮カルトに沼りました」
全25話のうち、現時点までに無料公開されているのは21話まで。私は課金して全話読了しましたが、今はまだコインが必要な話も、待っていてば順に無料公開されるようです。
無料で最後まで読み切ることができるなんて、ずいぶん良心的ですね。
子宮系スピリチュアルなんていう怪しげなカルトに沼る人が少しでも減るように、啓蒙の意味で無料公開するのかな?
こんばんは。
先週の金曜日に、「LINEマンガ」アプリで配信されていたウェブトゥーン「妻が子宮カルトに沼りました」の最終話が配信されました。
連載期間は4ヶ月弱だったそうです。準備期間はその何倍もかかっていたのですから、なんだかあっけないですね。
詳しくはこちらから→【ご報告と御礼】ついに最終回「妻が子宮カルトに沼りました」
全25話のうち、現時点までに無料公開されているのは21話まで。私は課金して全話読了しましたが、今はまだコインが必要な話も、待っていてば順に無料公開されるようです。
無料で最後まで読み切ることができるなんて、ずいぶん良心的ですね。
子宮系スピリチュアルなんていう怪しげなカルトに沼る人が少しでも減るように、啓蒙の意味で無料公開するのかな?
それにしても、完全にフィクションと言いつつも実在の教祖たちをモデルにし、デフォルメしたキャラクターや設定には、実際の子宮系カルトを知る者にとっては「プッ」と吹き出してしまうストーリー展開でした。
「これってやっぱりぢんさん(心◯仁◯助)さんかなぁ〜?」と思しき(あくまで、思しき、です♡)すけべ親父の「銀さん」なんて、実にあっけなく消されちゃうしw
(現実のぢんさんも、社会的には消えましたよね)
子宮委員長がモデルと思しきヨニ姫アキナは、最後の方はどんどん本性があらわれて顔が邪悪に崩れていましたねw
ハッピーがモデルと思しきラキぴょんは、面倒になったなぁと判断するや否や、あっさりアキナを切り捨てて島を去る無情さと無責任さは、実物そのまんまじゃないですか。
吉野さやか(元・子宮委員長はる)とHAPPYは、以前はあんなに仲良しアピールをして、頻繁にイベントでのコラボやお金の貸し借りもしてたのに、最近はすっかり疎遠になっているようです。
そして、ストーリーの最後の最後に「億女」というキーワードを滑り込ませてきたことには、ニヤッとしてしまいました。
「子宮」の次は、やっぱり「億女」ですもんね〜。(* ̄∇ ̄*)
分かる人には分かる、含みを持たせた終わり方となっております。
漫画では、育児疲れから子宮カルトに狂ったまさみは、根気強い家族の働きかけで正気を取り戻し、夫である誠二と再び手を取り合いますが、現実ではそういう夫婦は残念ながら少ないでしょう。
家族に見限られて離婚に至ったり、子供のために離婚は思いとどまってもらえても、夫婦仲の修復が難しくなってしまうケースが珍しくありません。
子宮系カルトというものは、それほど男性側にとっては受け入れ難いものであり、そんなものに傾倒してしまった妻は、もはや異常者にしか見えないのです。
そりゃそうですよね。
だってもし、女性と男性で立場が反対だったらどうでしょうか?
地味で非モテ系だった(からこそ安心できたし信頼できた)夫がある日、「これから俺はチンコの声を聞いて生きていく」と言い出して、家族に無関心になり、給料を家に入れなくなるばかりか、訳のわからないスピリチュアルグッズや情報商材に貯金を使い込んで、ヤリチンになって不倫や浮気をしまくるようになったらどうですか?
しかも、その様子を実名と顔を出してSNSやブログで発信していたら?
受け入れられませんよね?
例え夫が目を覚ましたとしても、振り回されていた間に愛が冷めてしまうか、もう一度信頼することが難しくなりますよね?
そういうことです。
今でこそ「さやママ」を自称して、主婦の心得や育児について偉そうに講釈を垂れるようになった教祖ですが、かつては「女は自分の機嫌だけ取っていればいい!」「子供は産んだら捨てていい!」と主婦たちをそそのかし、家族と家庭の破壊者として暴威を振るっていました。
妻がそのような子宮系スピリチュアルに沼った家庭では、夫にも落ち度があります。
けれど、沼った本人には正当化できない甘えがあります。
現在の子宮系スピリチュアルは、もはや「子宮の声を聞け」だとか、「ご自愛に励め」とは発信していません。
けれど、都合よく神の名を語り、歴史上の偉人を利用し、信者たちをそそのかして、借金をさせてまで様々な商品や商材を買わせて成り立っている悪質なカルトであることに、今も変わりはありません。
生きづらさを抱える女性たちに耳障りのいいことを教祖たちが吹き込むのは、人の弱さに寄り添っているのではありません。人の弱みにつけこんでいるのです。
教祖たちはそうやって、他人の心の綻びから手を突っ込んで金を引き出し、信者たちを困窮させながら、自分たちは贅沢な暮らしを送っています。
漫画では、華襟島(かえりしま)は悪質なカルトの追い出しに成功しました。けれど、現実の壱岐島(いきしま)には、まだ子宮系スピリチュアルの始祖・吉野さやか(子宮委員長はる)が何食わぬ顔で居座っていますし、假屋舞が建設中のログハウスも完成間近です。
残念ながら、怪しげなカルトに傾倒した女性たちの頻繁な出入りが、壱岐島では今後も続くことでしょう。
現実の被害はまだ続いています。
インチキなスピリチュアルとの戦いは終わりません。
「妻が子宮カルトに沼りました」の連載は終わってしまいましたが、作品の配信は今後も続きます。
いつでもアプリで読める状態ですから、これからも多くの人にこの作品が届きますように。
そして何より、こうしたエセスピリチュアルの存在が世間に広く周知されることによって、現実において被害の拡大が防止されるよう願って止みません。
「これってやっぱりぢんさん(心◯仁◯助)さんかなぁ〜?」と思しき(あくまで、思しき、です♡)すけべ親父の「銀さん」なんて、実にあっけなく消されちゃうしw
(現実のぢんさんも、社会的には消えましたよね)
子宮委員長がモデルと思しきヨニ姫アキナは、最後の方はどんどん本性があらわれて顔が邪悪に崩れていましたねw
ハッピーがモデルと思しきラキぴょんは、面倒になったなぁと判断するや否や、あっさりアキナを切り捨てて島を去る無情さと無責任さは、実物そのまんまじゃないですか。
吉野さやか(元・子宮委員長はる)とHAPPYは、以前はあんなに仲良しアピールをして、頻繁にイベントでのコラボやお金の貸し借りもしてたのに、最近はすっかり疎遠になっているようです。
そして、ストーリーの最後の最後に「億女」というキーワードを滑り込ませてきたことには、ニヤッとしてしまいました。
「子宮」の次は、やっぱり「億女」ですもんね〜。(* ̄∇ ̄*)
分かる人には分かる、含みを持たせた終わり方となっております。
漫画では、育児疲れから子宮カルトに狂ったまさみは、根気強い家族の働きかけで正気を取り戻し、夫である誠二と再び手を取り合いますが、現実ではそういう夫婦は残念ながら少ないでしょう。
家族に見限られて離婚に至ったり、子供のために離婚は思いとどまってもらえても、夫婦仲の修復が難しくなってしまうケースが珍しくありません。
子宮系カルトというものは、それほど男性側にとっては受け入れ難いものであり、そんなものに傾倒してしまった妻は、もはや異常者にしか見えないのです。
そりゃそうですよね。
だってもし、女性と男性で立場が反対だったらどうでしょうか?
地味で非モテ系だった(からこそ安心できたし信頼できた)夫がある日、「これから俺はチンコの声を聞いて生きていく」と言い出して、家族に無関心になり、給料を家に入れなくなるばかりか、訳のわからないスピリチュアルグッズや情報商材に貯金を使い込んで、ヤリチンになって不倫や浮気をしまくるようになったらどうですか?
しかも、その様子を実名と顔を出してSNSやブログで発信していたら?
受け入れられませんよね?
例え夫が目を覚ましたとしても、振り回されていた間に愛が冷めてしまうか、もう一度信頼することが難しくなりますよね?
そういうことです。
今でこそ「さやママ」を自称して、主婦の心得や育児について偉そうに講釈を垂れるようになった教祖ですが、かつては「女は自分の機嫌だけ取っていればいい!」「子供は産んだら捨てていい!」と主婦たちをそそのかし、家族と家庭の破壊者として暴威を振るっていました。
妻がそのような子宮系スピリチュアルに沼った家庭では、夫にも落ち度があります。
けれど、沼った本人には正当化できない甘えがあります。
現在の子宮系スピリチュアルは、もはや「子宮の声を聞け」だとか、「ご自愛に励め」とは発信していません。
けれど、都合よく神の名を語り、歴史上の偉人を利用し、信者たちをそそのかして、借金をさせてまで様々な商品や商材を買わせて成り立っている悪質なカルトであることに、今も変わりはありません。
生きづらさを抱える女性たちに耳障りのいいことを教祖たちが吹き込むのは、人の弱さに寄り添っているのではありません。人の弱みにつけこんでいるのです。
教祖たちはそうやって、他人の心の綻びから手を突っ込んで金を引き出し、信者たちを困窮させながら、自分たちは贅沢な暮らしを送っています。
漫画では、華襟島(かえりしま)は悪質なカルトの追い出しに成功しました。けれど、現実の壱岐島(いきしま)には、まだ子宮系スピリチュアルの始祖・吉野さやか(子宮委員長はる)が何食わぬ顔で居座っていますし、假屋舞が建設中のログハウスも完成間近です。
残念ながら、怪しげなカルトに傾倒した女性たちの頻繁な出入りが、壱岐島では今後も続くことでしょう。
現実の被害はまだ続いています。
インチキなスピリチュアルとの戦いは終わりません。
「妻が子宮カルトに沼りました」の連載は終わってしまいましたが、作品の配信は今後も続きます。
いつでもアプリで読める状態ですから、これからも多くの人にこの作品が届きますように。
そして何より、こうしたエセスピリチュアルの存在が世間に広く周知されることによって、現実において被害の拡大が防止されるよう願って止みません。