◇不良在庫と借金を信者に押し付けるつもりですね


こんにちは。
つい先日、壱岐島の吉野さやか(さやりんご)は変化がなくてつまらないと書いたばかりですが、その後「吉野さやかがプロデュースしている化粧品(イシュタリア)を販売する権利の販売を始めている」と聞きまして、改めてインスタを確認しに行ってまいりました。

おー。本当だ、本当だ。見落としておりました。
販売代理店になってくれる信者(会員)を募集していますね。


こちらから→美神会HP

こちらも→吉野さやかインスタ

もうひとつ→吉野さやかインスタ


ちょっと分かりにくいですが、募集している会員には3種類ありまして、簡単に説明すると

1、加盟店会員

*化粧品は通常価格の35%引き、その他の商品は10%引きで仕入れて、それを販売することができる。つまり商品を定価で販売した場合、化粧品は35%、その他の商品は10%が自分の利益となる。


2、特約店会員

*化粧品は45%引き、その他商品は30%引きで仕入れて、それを販売することがきでる。加盟店会員よりも仕入れの割引率が上がる分、利益率も上がる。
さらに、イシュタリアサロンの系列店として、イシュタリアの名前を看板に使ったエステサロンを開業できる。あるいは、すでに開業しているサロンをイシュタリアの特約店として宣伝できる。


3、正規代理店会員

*吉野さやかのビジネスパートナーになれる。イシュタリアサロンの正規代理店として、ゼロから起業をサポートしてもらえる。
お店に導入する機器やサロン内の空間プロデュースはすべて吉野さやかにお任せできて、エステティシャンとして仕事をしていくための研修も受けられる。


ということです。
1の加盟店会員(要するに販売店)になるために必要なのは、参加費50万円と年会費1万2000千円。
募集人数は20名。

2の特約店会員になるために必要なのは、参加費200万円と年会費1万2000円。
募集人数は10名。

3の正規代理店会員になるために必要なのは、参加費1000万円と年会費10万円。
募集は5名もしくは5社。


以上のことからまず最初に読み解けるのは、吉野さやかがプロデュースした化粧品と関連グッズがもう売れていないということです。何もしなくても商品がじゃんじゃん売れていたら、こんな面倒なことはしません。

以前のように売れなくなって在庫がダブつき始めたからこそ、一部の信者たちにまとめ買いをさせて、不良在庫と商品販売の手間を押し付けようとしているのでしょう。
1、2、3の会員になった場合、仕入れは10点以上からしないといけないそうですからね。

参加費用とは吉野さやかへの上納金ですが、ほとんど寄付金みたいなものですね。
だって、イシュタリアの化粧品なんていくら仕入れたって売れませんよ。売れるわけないっしょw
会員になる皆さんは、大金を払って不良在庫を買い取るだけです。


説明するまでもありませんが、イシュタリアは商品が優れているわけではありません。中身はその辺のドラッグストアのプチプラコスメと変わらないクオリティです。パッケージもちゃちくて高級感がありません。

プチプラコスメがデパコス並みの値段で売れるのは、吉野さやかが販売するものなら何でも欲しがる熱心な信者たちが居ればこそ。その信者たちにしたって、いざ使ってみれば「悪くないけど、化粧品としては普通だな」って感想しかないんじゃないですか?

発売当初は世界初の画期的な化粧品だの何だのと宣伝していましたが、美容系の雑誌にも著名な美容家さんたちにも無視され続けているのだから、もう商品に注目されるべき点は何もないってことくらい、信者の皆さんたちだって気がついていますよね?

だからこそ、信者の中でも化粧品のリピート購入者は減っているはず。
そもそも信者数が減ってますしね。それで作った商品がなかなか捌けなくて、吉野さやかも困っているのでしょう。


普通に考えて、イシュタリアの化粧品を購入したい人が居たとして、わざわざ販売店契約をしている人から購入するメリットって何ですか?
販売店契約をしている人たちは、ネットで販売する場合は定価でしか商品の販売ができません。一方、吉野さやかは美神会員に会員価格で販売ができます。吉野さやかから購入する方が安いですし、教祖本人から買う方が信者の満足感も高いですよね。

子宮系のお仲間に「お友達だから特別に安くしてあげるね。内緒だよ」と言って、仕入れた化粧品をこっそり格安価格で売るなら売れるのかもしれませんけど、定価で売ってたら1つも売れそうにありません。


>>①イシュタリア化粧品を通常価格の35%引きで購入できます
(例)美容クリーム
通常価格14.800円、会員価格12,800円ですが
通常価格の35%引き→9,620円となり、
会員価格と比べても、3,180円お得となります😳✨


こんなこと言ってますが、購入した化粧品を自分で使うにせよ、50万円と1万2000円の年会費を払って、数千円の割引を受けるのが得ですかw?


イシュタリアの特約店や正規代理店になるエステサロンって、会員になった人たちは短期間の研修を受けるだけで開業するんですよね?
にわか仕込みのエステシャンに施術してもらいたい人なんているの?

客目線で考えたら、ちゃんとプロとして経験を積んだ人に施術してもらいたいですよね。
安くない料金を払うのですから。
大金を払ってイシュタリアサロンを開いても、少ないお友達がモニター価格で来てくれる以外に、お客さんは来ないと思います。そもそも、一般の人はそんなスピリチュアルがらみのエステに近寄りません。

参加費用がべらぼうに高いこともあり、どうやら思うように希望者が集まっていないようですね。
会員の募集が発表されたのは11月1日で、当初は11月中に締め切る予定だったのが、12月末までに延期されています。参加費の分割払いにも応じるそうですよ。

それでも、「いいね」数とコメント数の少なさから、信者たちが尻込みしている様子が伝わってきますね。


それにしても、こんなぼったくり契約を信者たちに迫るほど、吉野さやかはお金に困っているのですね。
借りたお金の返済期限でも近づいているのかな?それとも税金の支払いか何かかしら?

1の、50万円を払ってくれるカモが20人で合計1000万円。

2の、200万円を払ってくれるカモが10人で合計2000万円。

3の、1000万円を払ってくれるカモが5人で合計50000万円。

全部合わせて8000万円です。
化粧品をチマチマ売っててもこんな大金は作れません。だから、化粧品を販売する権利を売ろうとしたのでしょう。年内にどうしてもまとまったお金を作らないと、無事に年が越せないのかもしれません。

さて、今回は何人のカモさんたちが引っかかるのでしょうか。楽しみに待ってみましょう。