◇参加できて本当に良かったです


おはようございます。
早速ですが、寄稿記事が公開されておりますので、まだお読み頂いてない方はどうぞ。

こちらから→心からの叫びだけが、人の心を動かす アルバイトを単位認定する高校の話


おかげさまで多くの反響をいただいておりまして、大変ありがたく思っております。
私は自分が体験したことの切り取りしか書けないので、今回の話も実際に私学振興大会に参加して、その時に聞いたお話をそのまんま書いたものです。

もちろん、「そのまんま書いた」と申しましても、これはあくまで読み物です。
読み物である以上は面白く読んでいただくために、事実をベースにしながらもディテールには若干の変更や修正を加えてあることはご了承ください。


今回の記事は、私と同郷である高知県民の方が読めば、当時の前職知事が橋本大二郎氏で、現職知事が尾崎正直(まさなお)氏であることは明白であり、記事中では伏せてある各学校名も全部分かってしまいますね。

尾崎正直氏と言えば、ただいま衆院選の真っ只中。
数日後に結果が出ますけど、まあ、当選するんじゃないでしょうか。

長く高知で善政を敷き、支持されてましたしね。記事にも書きましたが、橋本県知事時代には冷や飯を食わされていた高知県の私学は、尾崎知事時代になると助成金を大きく拡充してもらえたということでした。


橋本大二郎元知事は、今回の選挙で高知まで尾崎氏の対立候補(立憲)の応援演説をしに行くと聞きました。もう行ったのかな?
わざわざご苦労なこと。橋本さんは尾崎さんをお嫌いなのでしょう。
橋本さんは知名度の高い名物知事でしたが、県民からの人気も県政に対する評価も、後を継いだ尾崎氏の方が上回ったことをお気にされているのかしら?なんて邪推しちゃったりしてw


あ、すみません。話が外れました。

ちなみに、この時の私学振興大会で、尾崎前知事が立て板に水の如くスピーチした様子は、夫の添削により「話が長くなるから要らない」と、ごっそりカットされています。


県内トップ校と、2番手3番手の保護者の方々のスピーチの内容も、初めはもっと詳しく書いていたのですが、「読ませたいのはS女子校とT学園の保護者の話なのだから、ここはさらっと流して」という夫のアドバイスで、やはりほとんどを削除しました。
確かに全部書いていたらめっちゃ長い話になります。

記事中ではディスってしまいましたが、上位校にお子さんを通わせている保護者の方々のお話も良かったですよ。と、フォローしておきましょう。
実際、上位校は上位校で色んな面で努力してますからね。というか、努力してない私学なんて無いんじゃないでしょうか。
民間企業みたいなものなので、生徒が集まらなくなったら潰れてしまいますもの。

私は息子を中高と高知県の私立一貫校に通わせましたが、彼はとても楽しく青春を送りましたし、先生方のご指導も丁寧でしたので、親として大変感謝しております。
私は神奈川での生活が破綻して地元に帰らざるをえなかったのですが、高知に戻ったおかげで息子は良い環境で勉強に励み、良い学友を作ることができたので、救われた思いがしました。


これが何年度の私学振興大会だったのかちゃんと覚えていませんが、神回でした。
この時の大会に参加できて、本当に良かったと思います。

この時に聞いたスピーチがあまりに素晴らしかったので、私学振興大会にはこの翌年も、翌々年にも参加したのですが、残念ながらこの時のような心に響く話は聴くことができず、がっかりしたものです。
やはり、家庭の事情をさらけ出して壇上で話をする勇気は、なかなか持てないものなのでしょう。


ただ、翌年の大会だったかな。
二人の息子さんをT学園に通わせているお母様が壇上に立たれて、彼女の話だけは覚えています。

兄弟が二人とも小学校から不登校になってしまい、長く苦悩し続けてきたのが、T学園に入ったら二人とも学校に通えるようになり、今では元気に楽しく毎日学校へ通っている。T学園の先生方に救われた、というお話でした。
何をきっかけに不登校になったのかまではお話されませんでしたけど、二人の子供が二人とも不登校になるってキッツイやろなと思い、T学園てバイトの単位認定だけじゃなくて、不登校児のケアまでやっているのかと感心しました。


めちゃくちゃ失礼なんですけど、私は私学振興大会に参加するまでS女子校についてもT学園についてもよく知らなかったんですよ。
特にT学園については、私が高知県外で暮らしている時にできていた新しい学校なので、高知に帰ってきてから「あの新しい学校はどんなところ?」とママ友に聞いたら、「バカ学校よ」と聞かされ、そうなんだと思ってました。ごめんなさい。


確かに、偏差値は高くない学校なのでしょう。
けれど学校の価値は偏差値だけで決まるものでなく、各学校それぞれに特色と役割があります。
どんな学校も、そこへ子供を通わせている様々な事情を抱えた家庭の受け皿であり、子供達の大切な居場所なのだということを認識させられました。

今年の高知県の私学振興大会は10月23日だったとか。
もう終わってますね。

私学振興大会は、高知県だけでなく各都道府県で開催されているはずです。
もしこの記事を読んで、来年は参加してみようかなと思われる保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度参加してみてください。
色んなことを考えるきっかけになるのではないでしょうか。