◇盛り下がってますねw
こんにちは。
最近ノーチェックだった布ナプキンクイーン・藤本さきこさんの話題が立て続けにTwitterで目に入ったので、久しぶりに私も取り上げてみます。
藤本さきこさんといえば、八木さや以外で最も成功した子宮系教祖の巨頭。
再婚してから人気に陰りが見え始め、オンラインサロンの会員数は減る一方だと聞いていましたが、新しい書籍が出たのですね。あー、だからウォッチャーの間でさきこちゃんがちょっと話題だったのか。
こんにちは。
最近ノーチェックだった布ナプキンクイーン・藤本さきこさんの話題が立て続けにTwitterで目に入ったので、久しぶりに私も取り上げてみます。
藤本さきこさんといえば、八木さや以外で最も成功した子宮系教祖の巨頭。
再婚してから人気に陰りが見え始め、オンラインサロンの会員数は減る一方だと聞いていましたが、新しい書籍が出たのですね。あー、だからウォッチャーの間でさきこちゃんがちょっと話題だったのか。
そっかぁ、今度はムックですかぁ。
本もナプキンもいかにもペラペラそうですけど、実際にペラペラなのでしょうね。まぁ、ムックってそういうものですから。ムックの付録も安物なのがお約束。
だから、布ナプの作りが雑でペラいからと言って文句言ったらダメですよ。
しかし、本を出すタイミング間違えてないかなぁ。
人気が上り調子だった時やピークの時に出せば飛ぶように売れただろうに、子宮系そのものが下火になってきた中で出しても、もう大して売れんやろ。
発売されて2週間も経つのに、Amazonのカスタマー評価はたったの1つ。カスタマーレビューにいたっては0やんけ。
おーい、信者の皆さ〜ん、せっせと高評価のレビューを書き込んで、教祖様のゴマすらなくっていいんですかー?
信者の皆さんがそんな風にやる気のない状態だから、アンチからも見捨てられてて低評価もついていません。こんなに過疎ってて大丈夫なの?
さて、このペラ本の丁寧なレビューを我らが山田ノジルさんが書いておられますので、まだお読みでない方はどうぞ。
こちらから→「布ナプで女性性開花!」を謳う女性が駆使する古典的手法
もうこのレビューを読めば本の内容がよく分かりますね。(⌒∇⌒)
しかし、布ナプキン万能説はもう賞味期限が切れて大分経っています。
効果効能が実証されないものだから、次第に見向きもされなくなっていて、なんなら腐りかけいない?
だってさぁ、布ナプで女性性開花しちゃった人居る?
私もかれこれウォッチ歴が長くなってしまいましたが、布ナプ使うようになったからって「婦人系の病気が治った」とか、「女性器がふかふかになって、パートナーが狂喜した」とか、「お金の神様に愛されるようになって、貧乏だったのにザクザク稼げるようになった」とか、さきこちゃんが派手に謳っていた効果効能を本当に実感した人、この5〜6年の間に一人も見てないんですよね〜。
実際に使ってみた方々は、せいぜい
紙ナプキン使ってた時はデリケートゾーンがかぶれやすかったけど、布ナプ使うようになったらかぶれなくなった。
程度の実感しかなかったんじゃない?
あったりまえじゃん。たかが布ナプに何を期待してるんだっつーのw
皆さん、自分の生理とちゃんと向き合おうと思うなら、婦人科の病院へ行って下さいね。
私も40歳を過ぎてからだんだん生理が辛くなってきたんですよ。若い時には生理が重くなかったのに、40歳を過ぎたあたりから生理の1日目2日目は鎮痛剤なしでは過ごせなくなり、体が怠くて寝込むようになりました。
次第に生理周期も乱れがちになったので、「もう更年期なのかなぁ」とか、「閉経まで我慢するしかないのかな」と考えていましたが、結論から言えば更年期のせいではなかったし、コントロールできるものでした。
生理痛がひどくなっていたのは子宮内膜症になりかかっていたからで、保険適応でミレーナを入れてもらったら、最初の数ヶ月の間は少量の出血が続き安定しませんでしたが、今では生理らしい生理がこなくなって身も心もめちゃくちゃ軽くなりましたよ。
よく考えてみたら、妊娠を望まない限り生理は女性の体に必要ないものです。私は子供二人を20代で産み終えていますから、30代からはもう排卵しなくて良かったのに、ピルも使わず毎月のしんどい生理を我慢していました。
今にして思うと、鎮痛剤を飲みながら痛みや怠さに我慢していたのがバカみたいです。
もっと早くからピルを飲むなりミレーナを入れるなりすれば良かったと後悔していますが、私の中にも「体は自然に任せるのが良い」という考えがしぶとく根を張っていたのでしょうね。
生理が来なくなると本当に楽ですよ。鉄分不足になりませんから疲れにくいし、ホルモンバランスが安定していると情緒も安定しますので、てっとり早く幸せに結びつきます。
幸せになりたい人には布ナプよりピルかミレーナがお勧めです。
布ナプでお金がザクザクにいたっては、信者の皆さん一体何を夢見ていたのでしょうねぇ。
藤本さきこの言うこと信じて稼げた人なんて居ないどころか、お金を失った人ばかりじゃないですか?
藤本さきこが語る「愛」だとか、「勝ち負けのない世界」だとかは、世間知らずの主婦を騙す常套句なのですよ。
先ずはこちらの本をご紹介させて下さい。
最近読んだ本の中で一番面白かったので、まだ未公開ですがLIFE BOOSTERへの寄稿記事でも取り上げています。
昭和のミステリー小説で、悪どい手法で美貌の女実業家として成り上がった虚飾の女王・富小路公子という女が主人公。
彼女は女の魅力を完璧に発揮して男たちを翻弄し、関わった人たちを騙して材を成す一方で、テレビ出演して主婦の間でもカリスマ的人気を獲得します。
彼女が世間知らずの主婦たちを取り込む手法はこうです。
テレビに出演して、女実業家としてどうやって成功したのか。金儲けとはどんなにシビアなものかと質問を受けると、彼女は
「苦労ですって?いいえ、私、ただ運が良かっただけですわ。皆さんが私を信用して下さって、いつの間にか、いろいろな会社を経営するようになっていたんですの」
「愛ですわ。私、苦労は致しませんでした。ただ、多くの方に愛を持って接しました。ですから、愛ですわ。今のようになれましたのは。皆さんに愛されて会社も社員も、私も育ちました。夢のようですわ」
と答えるのです。
本当は悪辣非道なやり口でお金を稼いでいるのに、金儲けの具体的な手法は何も教えず、何を聞かれても「愛ですわ」「夢ですわ」「争いはいけません。調和ですわ」などと言い、視聴者に贅沢な装いと暮らしぶりを見せつけることで主婦たちの憧れをかきたて、教祖のようになっていく。
藤本さきこのやり口とベースは同じだと思いませんか?
この小説は昭和53年の雑誌連載(週間朝日)です。つまり、昭和50年代から主婦の騙され方って変わっていないのですよ。そう思うとおかしくってw
私たち人間って進歩がないんですね。
さて、富小路公子という悪女は謎の死を遂げてスキャンダルにまみれましたが、布ナプの女王の物語はどういう結末を迎えるのでしょうか。
子宮系はもう世間じゃとっくに賞味期限切れで、一時期の勢いはなく信者の数も頭打ちですが、一度読み始めた物語は結末まで見届けたいので、今後もゆるく観察を続けていきます。
本もナプキンもいかにもペラペラそうですけど、実際にペラペラなのでしょうね。まぁ、ムックってそういうものですから。ムックの付録も安物なのがお約束。
だから、布ナプの作りが雑でペラいからと言って文句言ったらダメですよ。
しかし、本を出すタイミング間違えてないかなぁ。
人気が上り調子だった時やピークの時に出せば飛ぶように売れただろうに、子宮系そのものが下火になってきた中で出しても、もう大して売れんやろ。
発売されて2週間も経つのに、Amazonのカスタマー評価はたったの1つ。カスタマーレビューにいたっては0やんけ。
おーい、信者の皆さ〜ん、せっせと高評価のレビューを書き込んで、教祖様のゴマすらなくっていいんですかー?
信者の皆さんがそんな風にやる気のない状態だから、アンチからも見捨てられてて低評価もついていません。こんなに過疎ってて大丈夫なの?
さて、このペラ本の丁寧なレビューを我らが山田ノジルさんが書いておられますので、まだお読みでない方はどうぞ。
こちらから→「布ナプで女性性開花!」を謳う女性が駆使する古典的手法
もうこのレビューを読めば本の内容がよく分かりますね。(⌒∇⌒)
しかし、布ナプキン万能説はもう賞味期限が切れて大分経っています。
効果効能が実証されないものだから、次第に見向きもされなくなっていて、なんなら腐りかけいない?
だってさぁ、布ナプで女性性開花しちゃった人居る?
私もかれこれウォッチ歴が長くなってしまいましたが、布ナプ使うようになったからって「婦人系の病気が治った」とか、「女性器がふかふかになって、パートナーが狂喜した」とか、「お金の神様に愛されるようになって、貧乏だったのにザクザク稼げるようになった」とか、さきこちゃんが派手に謳っていた効果効能を本当に実感した人、この5〜6年の間に一人も見てないんですよね〜。
実際に使ってみた方々は、せいぜい
紙ナプキン使ってた時はデリケートゾーンがかぶれやすかったけど、布ナプ使うようになったらかぶれなくなった。
程度の実感しかなかったんじゃない?
あったりまえじゃん。たかが布ナプに何を期待してるんだっつーのw
皆さん、自分の生理とちゃんと向き合おうと思うなら、婦人科の病院へ行って下さいね。
私も40歳を過ぎてからだんだん生理が辛くなってきたんですよ。若い時には生理が重くなかったのに、40歳を過ぎたあたりから生理の1日目2日目は鎮痛剤なしでは過ごせなくなり、体が怠くて寝込むようになりました。
次第に生理周期も乱れがちになったので、「もう更年期なのかなぁ」とか、「閉経まで我慢するしかないのかな」と考えていましたが、結論から言えば更年期のせいではなかったし、コントロールできるものでした。
生理痛がひどくなっていたのは子宮内膜症になりかかっていたからで、保険適応でミレーナを入れてもらったら、最初の数ヶ月の間は少量の出血が続き安定しませんでしたが、今では生理らしい生理がこなくなって身も心もめちゃくちゃ軽くなりましたよ。
よく考えてみたら、妊娠を望まない限り生理は女性の体に必要ないものです。私は子供二人を20代で産み終えていますから、30代からはもう排卵しなくて良かったのに、ピルも使わず毎月のしんどい生理を我慢していました。
今にして思うと、鎮痛剤を飲みながら痛みや怠さに我慢していたのがバカみたいです。
もっと早くからピルを飲むなりミレーナを入れるなりすれば良かったと後悔していますが、私の中にも「体は自然に任せるのが良い」という考えがしぶとく根を張っていたのでしょうね。
生理が来なくなると本当に楽ですよ。鉄分不足になりませんから疲れにくいし、ホルモンバランスが安定していると情緒も安定しますので、てっとり早く幸せに結びつきます。
幸せになりたい人には布ナプよりピルかミレーナがお勧めです。
布ナプでお金がザクザクにいたっては、信者の皆さん一体何を夢見ていたのでしょうねぇ。
藤本さきこの言うこと信じて稼げた人なんて居ないどころか、お金を失った人ばかりじゃないですか?
藤本さきこが語る「愛」だとか、「勝ち負けのない世界」だとかは、世間知らずの主婦を騙す常套句なのですよ。
先ずはこちらの本をご紹介させて下さい。
最近読んだ本の中で一番面白かったので、まだ未公開ですがLIFE BOOSTERへの寄稿記事でも取り上げています。
昭和のミステリー小説で、悪どい手法で美貌の女実業家として成り上がった虚飾の女王・富小路公子という女が主人公。
彼女は女の魅力を完璧に発揮して男たちを翻弄し、関わった人たちを騙して材を成す一方で、テレビ出演して主婦の間でもカリスマ的人気を獲得します。
彼女が世間知らずの主婦たちを取り込む手法はこうです。
テレビに出演して、女実業家としてどうやって成功したのか。金儲けとはどんなにシビアなものかと質問を受けると、彼女は
「苦労ですって?いいえ、私、ただ運が良かっただけですわ。皆さんが私を信用して下さって、いつの間にか、いろいろな会社を経営するようになっていたんですの」
「愛ですわ。私、苦労は致しませんでした。ただ、多くの方に愛を持って接しました。ですから、愛ですわ。今のようになれましたのは。皆さんに愛されて会社も社員も、私も育ちました。夢のようですわ」
と答えるのです。
本当は悪辣非道なやり口でお金を稼いでいるのに、金儲けの具体的な手法は何も教えず、何を聞かれても「愛ですわ」「夢ですわ」「争いはいけません。調和ですわ」などと言い、視聴者に贅沢な装いと暮らしぶりを見せつけることで主婦たちの憧れをかきたて、教祖のようになっていく。
藤本さきこのやり口とベースは同じだと思いませんか?
この小説は昭和53年の雑誌連載(週間朝日)です。つまり、昭和50年代から主婦の騙され方って変わっていないのですよ。そう思うとおかしくってw
私たち人間って進歩がないんですね。
さて、富小路公子という悪女は謎の死を遂げてスキャンダルにまみれましたが、布ナプの女王の物語はどういう結末を迎えるのでしょうか。
子宮系はもう世間じゃとっくに賞味期限切れで、一時期の勢いはなく信者の数も頭打ちですが、一度読み始めた物語は結末まで見届けたいので、今後もゆるく観察を続けていきます。