◇可哀想だけど予想通り


こんにちは。今日は暑いくらいに暖かかったですね。

ブログを書こうと思いつつ、先週今週は時間がなくて、2週間ほどほったらかしになっておりました。
なのに、ブログの訪問者が13日から急増しております。

理由は簡単。こちらの過去記事が読まれているためです。


こちらから→小林麻耶さんと子宮系


今月12日に、小林麻耶さんがご自身のYouTubeチャンネルで、レギュラー出演していた情報番組「グッとラック!」から降板を言い渡されたと発表しました。

Twitterは騒然となりました。
何故なら、アメリカ大統領選の結果に納得できない日本の熱狂的トランプ支持者たちが、小林麻耶さんが番組を降板させられたのは、番組中でバイデン氏のセクハラ疑惑などに言及し、トランプを支持したからだと考えたためです。彼らは、

「日本のマスゴミによる言論弾圧だ!私たちは小林麻耶さんを支持する!」

と息巻いておりました。


が、多くの人たちはそのようには考えませんでした。

何故なら、私も含めて小林さんの降板劇に興味を持った人たちは、ニュースを見るなり急いで彼女の動画を確認しにいった訳ですが、番組降板について話す彼女の様子がまともではないと感じたからです。

まるで気が触れたかのようにケラケラと笑いながら、番組のロケに行かなかった自分の落ち度を正当化し、お世話になった番組スタッフをディスり、所属事務所の社長に対して不満を述べる。

どう見ても社会的自殺行為です。
もう二度と彼女をテレビで見ることはないでしょう。


というより、今までよく地上波に出られていたものです。
どちらかといえば、そちらの方が驚きです。


私のような子宮系古参ウォッチャーの間では、小林麻耶さんとの子宮系の関わりは、もう何年も前から知られていたことでした。
子宮委員長はる(現在は八木さや)、心屋仁之助、Happyたちが提唱する「他人に迷惑かけていい。自分勝手に生きれば愛される」という教義に傾倒してしまった女性が、芸能界どころか一般社会でやっていけるはずがありません。

子宮系スピリチュアルに傾倒し、同類の男性と結婚したにも関わらず、彼女が芸能界に復帰できたことがそもそもおかしかったのです。


小林麻耶さんと子宮系教祖たちとの関わりについて知らない方でも、流石にあの旦那さんはおかしいんじゃないかと感じすにはいられなかったようですね。





まともな人であれば、小林麻耶さんの番組降板と事務所の解雇は当然のことと考えるでしょうし、例え熱狂的なトランプ支持派の方であっても、「神の代弁者」を自称する麻耶さんの夫と子宮系スピリチュアルは流石にヤベェとお感じになることでしょう。


それにしても、今回の騒動を機に、様々なメディアが彼女を追いかけるようになりましたね。
この1週間の間、小林麻耶さんについて書かれた週刊誌やスポーツ紙のWeb版記事が毎日のようにYahoo!ニュースになって配信されています。

ちょっと記事が多すぎて紹介しきれないのですが、「子宮系スピリチュアルに傾倒」「夫に洗脳されて依存関係」「海老蔵にも避けられている」などの切り口で書かれています。

そうした週刊誌やスポーツ紙の記事をご覧になった方々が、「小林麻耶・子宮系」というキーワードで調べていくうちに、私のブログにもたどり着くのでしょう。


私は子宮系スピリチュアルなど撲滅されてしまば良いと常日頃考えている人間なので、こうした流れは歓迎です。子宮系スピリチュアルの異常さが世間の人々の目に触れるようになりますから。


ただ、小林麻耶さん個人に対しては同情しています。
彼女自身は、ただ思うような人生が歩めずに挫折を味わい、道を見失って迷子になったままの可哀想な女性に過ぎません。

恋のから騒ぎに出演していた頃の彼女は、容姿に優れた女性のみが座ることを許されていた最前列のセンターに居ました。
若く、美しく、魅力的な女性たちの中にあっても、ひときわ愛らしさが目を引くチャーミングな女性でした。

まさか、あの輝いていた女の子がここまで病んでしまうだなんて、誰も想像できませんでしたよね。
胸が痛みますが、どうすることもできません。


幸福の科学総裁、大川隆法氏を父に持つ宏洋さんが、「救出は不可能」「洗脳を解くのは自分でやるしかない」と動画で仰っていますが、大変説得力がありますし、私もその通りだと思います。




ここまできたら、もう誰も彼女を救えないんです。

今後彼女が自分で自分の洗脳を解く日がやってくるのかどうかは分かりませんが、もしそんな日が来るのだとしたら、エセスピリチュアルの危険性と、それにハマってしまったことの後悔とを語って欲しいです。

小林麻耶さんが現実逃避の中に安らぎを見出すのではなく、現実と向き合うことに生きる意義を見つけ出す日が来ますように。