◇オラオラ虚業家と呼んでます


こんにちは。涼しくなりましたね。

早速ですが、寄稿記事が公開されていますのでどうぞ。


こちらから→イケてるエリートの起業はなぜ失敗し続けるのか


もう結構前のことですが、地方創生がブームだったじゃないですか。
7〜8年前ですかね?


「地域活性化」「地方創生」が叫ばれて、全国のシャッター商店街に400万円ずつ助成金が突っ込まれて、おかげさまで高知でもあちこちの商店街でイベントばっかりやってました。

「これからは地方の時代!」とか言ってイケハヤが高知に移住してきたのもこの頃ですね。

そんな地方ブームに乗って、地方創生コンサルタントとして起業したのが記事中の俊彦くんです。
改めて考えてみると、地方創生事業のコンサルタントって何をする人なんだかよく分かりません。

なのに、当時の私は「コンサル」というよく分からない肩書きを、よく分からないから「すごい」と思ってしまいました。お恥ずかしい。


地方創生って結局何だったのでしょうか。
当たり前ですが、イベントやってもシャッター商店街はシャッター商店街のままです。イベントを機に活気が戻るなんてことはありませんでした。
ただ、そのイベントに絡んだ広告代理店が潤い、イベント出演者や出展者が幾ばくかのお金をもらえただけ。

イケハヤも結局何もしていません。
大きな口を叩いていましたが、虚業家なので雇用を創出することもなく、高知の魅力を発信するどころか、イケハヤのせいで高知はイメージダウンしてしまいました。

このあいだ、こんな記事を見つけて大笑いしましたよ。

こちらから→イケダハヤト【情報商材ユーチューバー】のバカ理屈を完全論破。簡単に論破できます。


バカバカと連呼されてますが、どちらかというとイケハヤに騙される人が本物のバカであって、イケハヤ自身は詭弁の天才ですよね。
良心が一切ないので、実態がないのに口先だけで自分を大きく見せて他人を騙し、お金を集めることに対して良心の呵責が起こらないんですよ。


俊彦君も、実績が何もないのに口では大きなことを言う人です。
けれど、思うように他人が騙されてくれません。

見せかけばかりを装って起業が上手くいかない俊彦君と、派手なことはしないけれど、着実に会社を成長させている圭一。
二人ともコミュニケーション能力が高く人付き合いが良いのですが、その両者の決定的な違いは学力です。

圭一は学力が高く、進学校を出て難関大学に合格しています。
一方で俊彦君は低学力のため、学歴も低いです。

もちろん学歴が高いからといって必ずしも起業に成功するわけではないけれど、圭一の場合は頭が良いのに偉そうにせず気取らない様が他者からの信用と信頼に繋がっており、俊彦君のように頭が悪く実力もないのに偉そうで気取っていると人望が無いのです。

また、学力の低さは考える力や事務処理能力の低さにも繋がり、それが会社を長続きさせられない理由の一つなのでしょう。
実際に、俊彦君はまともな文章が書けないので唖然とさせられたことがあります。
仕事をする相手と文章でやりとりができないのは致命的ですよね。

結局のところ、起業するなら学生時代にきちんと勉強して基礎学力を身に付けておかなければ、ビジネスの世界で生き残っていけないのでしょう。


中身がないのに上部を繕ってコンサルを名乗るのって、キラキラ起業家と同じですよね。
女性の場合はキラキラしてる風を装うけれど、男性の場合は偉そうにオラオラしてるので、個人的に「オラオラ虚業家」と呼んでいます。

名刺と肩書きはあっても実態がない。
それに騙されてくれるのはかつての私のような世間知らずな人だけで、まともな社会人は相手にしてくれません。


私には商才がないのでやめてしまいましたが、私も個人事業主として仕事を作り出そうと奮闘していた頃、色んな人に会いました。
派手なことはしないけれど、真面目に働き、自己主張ばかりせず他者(同業種の仲間、従業員、取引相手、顧客)の為を思って商売をしている人たちは、経営している会社やお店が長続きしていました。

一方で、自分と業績を大きく見せることに腐心している人は、遠目には華やかに見えても近い人たちからは信用されておらず、やがて周りから人が離れて、結果的に仕事を続けていくことができていませんでした。業種に関わらずそうなのです。

結局、映画みたいに上手い話はないってことですね。


摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に (字幕版)
マーガレット・ホイットン
2014-01-02