◇人は不安な時ほど散財してしまう


こんにちは。
日常の風景がすっかり変わってしまいましたね。
一体いつまでの辛抱なのか、いつになれば救われるのか、分からないから不安になりますよね。
先の予定も立ちません。


今が不安、明日が見えない、そんな時って判断力が欠けています。

「とにかく生き延びなくちゃ」という考えが優先になると、良識や常識まで失くしてしまうのです。

私にも覚えがあります。私もズルくて弱い人間の一人ですから。


スピリチュアル、セミナービジネス、ブロガー界隈、キラキラ起業。
子宮系にこそ生理的嫌悪を感じて勧められても跳ね除けましたが、私は収入が不安定で、生活がおぼつかない時にあれこれと手を出し、あちこちに片足を突っ込みました。

それについてはこれまでにもブログに書いてきたし、寄稿記事にも書き綴っています。
寄稿先には月に2本ペースで原稿は預けているものの、なかなか公開されないため未公開記事が溜まっていく一方なのですが、「あんときゃ騙されちゃったな」という自身の体験について率直に書いておりますので、皆さんが私と同じ轍を踏まないよう参考にしていただければと思います。


「仕事がなくなるかも」「収入が減るかも」と不安を感じる方が多い今だからこそ、今まで繰り返し言ってきたことを改めて何度でも言いたいです。



スピリチュアルを信じないでください。それはあなたの人生を助けてくれません。



高額な情報商材にお金を払わないでください。
セミナービジネスや情報商材に、金額に見合う価値があるものはありません。大切な貯金が減るだけです。




詐欺師は人の不安につけ込んできます。
八木さやは「こんな時だからこそヒキコモリでもできる自分ビジネスの時代」だと自画自賛していますし、キメラゴンくんは「個の時代に情報発信で生きていく秘訣を教えます!」と煽っており、今やキメラゴンくんの母親までも情報商材屋になり、「新しい時代の子育て」を意気揚々と語っておりますが、



引っかからないでください。



そりゃ、政府は今のところ不安を解消するようなことをしてくれていません。グンゼの男の子用パンツみたいな布マスクもらって不安が解消する人なんていないし、現金給付の条件は「払う気無いんじゃないか」と疑うレベルです。

それなら政府からお金をもらうよりも、(自称)インフルエンサーにお金を払う方が簡単に思えてしまいますよね。


そう、お金を払うって簡単なんですよ。

不安のために頭の働きが鈍くなり、心が弱っている時には、勉強のために本を開くよりも、財布の口を開く方がずっと簡単なんです。

そうやって考えなくてもできる簡単な方に流れてしまった結果、自分や家族のために取っておくべき大切なお金がなくなって、より一層困窮してしまう。



前よりもっと悪い状況に陥るのです。



騙される方が悪いんじゃありません。もちろん騙す方が悪いんですよ。
けれど、騙される側にも非があるとすれば、その「お金を出せば教えてくれる」という考え方が間違っているのです。
「すごい人にお金を払って教えてもらおう」という受け身の姿勢が、詐欺師に付け入られる隙になります

教えてもらってどうにかなるのを待つんじゃなくて、自ら学び、交渉し、ぶんどることができなければ、いつまでたってもカモのままです。


八木さやの自分ビジネス講座スターターキットは38,000円です。
キメラゴンくんの情報商材は19,800円だったとか。(参考:キメラゴン氏の新しい情報商材「インフルエンサークエスト」の評判を調べてみた


そのお金があれば、トイレットペーパーもティッシュペーパーも保存食もたくさん買えますね。
買い占めや買い溜めは戒められていますが、不安を覚えるならしばらく困らない程度の必需品をストックしておきましょうよ。どうせ日本は災害大国ですし、備えあれば憂いなしでしょ。
そして、しっかり備えたら、



落ち着いてください。



落ち着いたらニュースを見て、正しい情報を集め、心身の健康に気をつけ、必要とあらば生きる権利のために声を上げ、政府からもらえるものはしっかりもらいましょう。

不安な時こそ緩みがちな財布の紐は締めてかかりましょうね。