◇社会に余裕がなくなる時


こんばんは。気がついたらもう2週間以上もブログを書いていませんでした。
寄稿する原稿に取り組んでいる間にも世界中がコロナに追い詰められてゆき、日々状況が悪化して、世界各国から届くニュースは驚くことばかりで、私も万が一に備えて準備することに忙しく、今日までブログを書こうという気になりませんでした。

私は至ってのどかで平和な田舎で暮らしているものの、仕事や生活に影響が無いわけではありません。

最近はスーパーに買い物に行くと、輸入食材が品薄になっているせいか棚に並んでいる商品が少なくなっていたり、値段が高くなっていたり、欠品の表示が出ています。
むしろ普段なら高級品だったり滅多に見ることのない珍品までもが安くなっている国産の生鮮食料品を買えばいい話ですが、生活の中の風景の変化からやがて迫りくる危機を感じています。


経済への影響を最小限にする為と各国がじゃぶじゃぶ市場にお金を供給していますけど、世界中の都市がロックダウンしてモノの生産とサービスの提供が止まっているのに、お金だけあってもインフレになるんじゃなかろうかと心配になり、今後品薄になることや値上げ、入手困難が予想される商品は「在庫が店頭に並んでいるうちに買っておこう」、「値上がりする前に買っておこう」、「まだ捨てないで取っておこう」などとつい考えてしまい、日頃は物にさして執着せず買い溜めをしない私でさえ家中の収納の空きスペースにせっせと物を詰め込んでいる始末です。


先日もトイレットペーパー騒動があったばかりですが、やはり今日は都内のスーパーで買い溜め行為が始まっているとのこと。
「買い占めるな」「買い溜めるな」と言われても、「週末は家から出るな」「ロックダウンもありうる」と言われたら予め準備するのは当然だし、買い物をするため何時間も並んだり、スーパーが空っぽになった様子を伝える海外のニュースをこれまでに見ていたら、「そうは言っても困る前に買っておかなくちゃ」と考えるのが人情でしょう。
だって、本当に求めているのは食糧や日用雑貨じゃなくて「安心」なのだから。



さて、そんな最中、このブログでも以前紹介したイケハヤとキメラゴンくんの対談イベントが延期になったとのツイートが流れてきました。


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猫組長さんは、


と、仰ってますが、誰かブロガー界隈にもそう言ってやれよ。





社会から余裕が消えようとしている中、彼らがこれからも今まで通りの振る舞いを続けてたらちょっとマズイと思うけどなぁ。。。
これから倒産が増え、失業者が増え、赤字を抱えて事業を立て直さなければならない企業や、何があろうと生きていかねばならない個人が増えていく中では、今までの手法はもう相手にされなくなるか身の危険を招くのじゃないかしら。

腕っぷしが強いわけでもないのにネットで稼いでる自慢して、襲われても知らないよ。

皆が必死になっている中でクラファンで乞食してたら、「こんな時に何してるんだ!」と今まで以上に反感を買ってしまうよ。

真面目に働いている勤め人をディスり、自由に生きようと煽って、君も稼げると夢を見させ、学校や会社を辞めさせたり中身のない情報商材を売りつけて、それで他人の人生を狂わせても、今までは騙された人たちほとんどが泣き寝入りをしてたよね。
でも、それってまだ情弱側にも「騙された自分がバカだったんだ」と考えて、失った人生やお金を諦める余裕があったからよ。

これから情弱は今まで以上に貧しくなる。本当に後がなくなって追い詰められている人たちから詐欺みたいな手法でお金を集めていたら、これまでの比じゃなく恨まれるよ。
そして、その結果何が起こるか分からないよ。貧すれば鈍するで、みんな心がささくれてくるのだから。


「また日本が元気になった時には〜」って、その頃にはイケハヤもキメラゴンも需要なくなってるからね。
キメラくんはこないだ「とくダネ!」に出てましたね。私も番組を録画しておいて見ました。

「あら、ちょっと見ない間に随分体も大きくなって成長したなぁ」なんて、まるで親戚のおばちゃんみたいな感想を抱いてしまいましたが、彼は番組の収録時点では中身ペラペラの高額有料noteが売れに売れてウハウハの時ですよね。

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それが、番組の放送時には既にnoteの運営から稼ぎ頭だったコンテンツを削除されてしまってましたから、これからが大変です。


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これから1年で1億稼ぐあてなどもう無いでしょう。けれど、「俺は月収1000万以上稼ぐ15歳」だと、地上波全国放送の番組で豪語してしまった以上は今更恥をかくわけにもいかず、これまで通りに稼いでいるポーズとお金なら幾らでもある振りを続けなければなりません。

「中学生」という耳目を集めた看板も既に無い今、彼にどれほどの価値があると言うのでしょうか。
確かに、ネットで注目を集めてセルフブランディングに成功すれば、「真面目に働いていたら得られないお金や贅沢な暮らし」が手に入りますが、インフルエンサービジネスの盛りは短いのです。

新しくて若いライバルは常に雨後の筍のごとく出てきますし、今日支援してくれたファンやパトロン、仲間は明日も自分の側にいるとは限りません。
私も数年にわたりブロガー界隈を眺めてきましたが、かつて注目を集めた若者の大半は飽きられ、打ち捨てられ、また元の場所へと転がり落ちてゆきました。彼らにお金をつぎ込む情弱たちにとっても、その様子を眺めるネット民にとっても、彼らは消耗品でありオモチャに過ぎないのですから。

「界隈」と一括りに呼ばれる彼らが高く舞い上がり、やがて堕ちていく様はまるで19世期フランスの自然派文学を読むようです。



そして、子宮系界隈も負けてはいません。突き抜けて時代が読めない子宮系シングルマザーが上京して、風俗デビューするとの情報が入りました。

リンク先は魚拓→ぐちゃぐちゃの頭の中を解放


子宮系女子は第一人者の八木さや(子宮委員長はる)が元ソープ嬢なので、不特定多数とのセックスや風俗の仕事に憧れる女性が多いのですが、この女性も以前から上京してセックスワーカーになりたいと公言していました。

いやいやいやいや…、



今はやめておけ!



コロナが猛威を振るう中、今このタイミングで東京に出て風俗嬢になってもお客なんか来ないし、「子供の命が優先」と言いつつ見ず知らずの他人と密室で濃厚接触するとか頭狂ってんのか。



バカにも程があるだろう



はぁ。。。
世の中の子宮系女子のみなさんね、今までも十分崖っぷちだったと思いますが、「こんな時こそ自分ビジネス!」だなんていつまでもバカなことを言ってると、この先本当に食いつめますよ


私は世の中の動きをチェックしつつ、ニュースに疲れたら古い小説ばかり読んで過ごしています。
私が学校に通っていた頃歴史の授業で習った疫病の流行はコレラとペストとスペイン風邪くらいですが、古い小説の中では天然痘や腸チフスや結核、その他様々な病気で人が死んでゆくので、人間は絶えず疫病と闘い、犠牲を出しながらも命を繋いできたのだと分かります。

世界恐慌だって今回が初めてじゃないですし、日本は荒廃と再生を繰り返しながら今があるのですから、恐れず、しかし準備は怠りなく、今回の危機も乗り越えて生き延びましょうね。