◇廃業までのカウントダウン


こんにちは。
寄稿記事が公開されたのでそれについて書こうと思ったのですが、今日は別の話がしたかったので別のことを書きますね。

ちなみに公開された寄稿記事はこちらから→女と見れば口説くのが礼儀だと考えるイタリア男子に遊ばれた、真美さんの話


この記事については補足で書いておきたいエピソードが色々とありますので、近々必ず書きます。


さて、イタリア男の話はひとまず置いておくとして、今日したいのは自分ビジネスの話です。
先日SPAを読んだのですよ。


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私は雑誌のダイジェスト版が定額読み放題のdマガジンを契約していて、そのアプリでSPAを始めとした週刊誌や月刊紙を読んでいるのですが、この号では「他人のお金で生きる!」という特集が組まれ、プロ奢ラレヤー、プロ無職るってぃ、レンタルニート、などなどTwitterでしばしばお見かけする方々がピックアップされているのを見つけ興味深く読みました。

いわゆる乞食行為を生業としているネット芸人の方々ですが、何故かそうした人種の筆頭であると思われるレンタルなんもしない人は記事に入っていませんでしたね。
何故でしょう?レンタルニートなんて、どう見てもレンタルなんもしない人の後から出てきたパクリなのに。下剋上?

Twitterで一度は名前をお見かけしたことがある人も居れば、初めて知る人もいました。どんなに乞食と非難されようと、こういう若い人が増えているのですね。新しい生き方なのだそうです。

昔は女のヒモとして生きたような人たちが、今はネットを利用することで女にぶら下がる以外の生き方を選べるようになったのかなと思いました。
そう思考えると、確かに「ヒモという人種の新しい生き方」です。

長くヒモとして生きていける男というのは女に可愛がってもらうため、男に尽くすタイプの女を見抜いて近づき、女が喜ぶような手練手管に絶えず磨きをかけて駆使したものと思いますが、記事をよく読むとプロ乞食の皆さんも努力は怠っておりません。


・自分の希少価値をいかにして生み出すのかを考える

・自分の価値が最大化する場所に行く

・自分が欲しいものを与えてくれそうな人物にコストをかけてアプローチする

・支援したいと思わせる情報発信をする

・SNSや動画配信には物語性を持たせる工夫をする

・面白がってもらえるキャラを演出する

・他者目線に立ち、相手が求める価値を与える


フツーに営業の原則やんw
皆さん実は何にもしてないわけじゃなくて、自分自身をコンテンツ化するために色々と考え抜いている努力家です。
まあ、雑誌に取り上げられるほどの方々はネット上でも目立っているし、成功例なのでしょう。きっと今回名前は出なかったけど、同じような、あるいは似たような活動をしている人たちは沢山居るのでしょうね。ただ上手くいってないだけで。


主婦の間でハンドメイドブームが起きていた頃のことが思い出されます。
ぱっと見は簡単そうで誰にでもできそうで、上手くいったら結構稼げる仕事になるということで、成功例である人気作家がメディアで頻繁に取り上げられていました。

そしたら、我も我もと大勢のハンドメイド作家が誕生してあっという間に過当競争&価格崩壊。思い通りにならず悩む人が続出すると、次に出て来たのはハンドメイド作家として成功するためのコンサルです。


乞食界もやがてそうなるでしょう。こうやって成功例とされる人たちがテレビ、新聞、雑誌で取り上げられるようになり、「新時代の新しい生き方」だと持て囃され、他人のお金に支援されたい人たちが続出してあっという間に市場が飽和。



そのうち最初に名前を売った人たちが「他人のお金で生きていくためのセミナー」だとかコンサル始めるんじゃないですか?( ̄∇ ̄)



あるいは有料noteで極意を販売して情報商材屋に鞍替えかな?
そして、コンサルや有料noteもあっという間に増えて稼げなくなるんですよねw



ハンドメイドの世界を見ていて、成功するにはセンスや技術があるのはもちろんだけど、結局は「作るのが好き」という人が一番強い。だって、作るのが好きな人は好きだから作っているのであって、周りの環境がどう変化しようと何を言われようとずっと作っているんだもの。好きだからね。
長く活動を続けているのだから自然と上手にもなるし、自分なりに販売のコツも分かってくるし、人脈も広がります。で、お金も後からついてくる。

作家として「作りたい」、販売して「お客さんに喜んでもらえるのが嬉しい」という気持ちよりも、お金儲けだったり自己実現がモチベーションの人は消えますね。
ほとんどの場合大して儲からない(少なくとも初めからは儲からない)し、注目もされないから。


ブログとかもそうですよ。
ブログでお金を稼ぐ人たちが目立って、大勢の人がブログを書き始めては消えていく。ブログで稼ぐノウハウを売るのも流行ってましたね。今はYouTubeですか?
面白いくらいに同じことが繰り返されてるw


私が観察している子宮系も今じゃ「自分ビジネス」で盛り上がってますからね〜。
ね、ね、自分ビジネスって自分だけのオリジナルビジネスなんじゃないの?



何でみんな同じもの売ってるの?( ̄∇ ̄)



布ナプキン、ふんどしパンツ、バスソルト、ハーブティー、(微妙な)アート作品、生き方セッション、パートナーシップコンサル、霊視w
何十人何百人と居て、他のバリエーション思いつかないの?
旅費を含め何十万円もかけて壱岐島に八木さやの億女コンサル受けにいくより、東京へ行ってプロ奢さんに夕食御馳走しながら「自分の希少価値をいかにして生み出すのか」についてお話を聞いた方が良くないですか?

手作りの食品や商品を販売したいなら、自分語りをするよりminneとか地元のハンドメイドマルシェに出店してみた方が早く商売のコツが掴めるかもよ?


子宮系の自分ビジネスって、


「セッションします〜」→うっそ、申込ゼロ

「じゃあ、商品売ります〜」→手間ひまかかるのに儲けが少なくてやってらんないわ

「えーっと、性についてお話し会します〜」→何で誰も来ないのよ!

「やっぱコンサルしようかな」→反応なし、なんでよ…(泣)

「あっ、私、実は霊視が出来るんです!」←イマココ


こんな人多すぎwww

そりゃ、アンタ。お客さんのこと一切考えずに自分の都合しか頭にない人の商品欲しくなるわけないじゃんw 
言うことがコロコロ変わる人の当てにならない商品やサービスなんて、自分が客でも金出さないでしょ?


八木さやの本に何て書いてあるのか知らないけど、本気で商売で身を立てていきたいなら、ちゃんと真っ当な商売で実績を残した人の本から学んだ方がいいです。

こちらの本はディスカウントショップ「ドン・キホーテ」の創業者の方のお話しですが、先日お友達に薦められて、読んでみたらなかなか面白かったので紹介しますね。




・売ろうとするから売れない、儲けようとするから儲からない

・安易な商売っ気は必ず見抜かれる。もはや理屈ではない

・常に主語は自分ではなく相手に置くこと

・自分がお客様だったら、一体どうして欲しいかを具現化する

・金(売上げと利益)より人気(お客様の支持)

・結局、商売は真正直にやるのが、最終的に一番儲かる


など、なるほどなぁと思わせられる言葉が多くありました。


自分ビジネス起業家の子宮系女子たちや設定変更の認定講師たちは、年内に何人が廃業するでしょうね。今後も薄目で眺めていたいと思います。( ̄∇ ̄)