◇怖い顔


突然ですが、イケダハヤトさんて覚えていますか?

私は忘れかかっていました。かつてはあれほど彼が火元となっている炎上を追いかけていたのに、今では忘れかかっているということに気がついて、少し熱心にツイッターで彼に関する話題を検索して拾ってみたのですけど、さほどめぼしいつぶやきはありませんでした。

本来なら探さなくても私は主要なイケハヤアンチやウォッチャーの方々をフォローしているので、盛り上がっていれば自然と目に入るはずなんですけどね。

ですが、もうほとんど目に入らないのです。
以前は熱心に「あんな詐欺師に騙されてはいけない!」「あいつの言ってることおかしいですよ!」と盛んに注意喚起していた方々も、関心が薄れてしまったのでしょう。ツイートでもブログでもイケハヤに言及する頻度は落ちていて、「まあ、ウォッチャーだし一応ね…」という熱のこもらないおざなりさでたまに触れるのみ。
もちろん中には根気強く監視を続け、イケハヤ定期便を発信し続けて下さっている方もいらっしゃるのですが、どちらかといえばイケハヤに強い関心を持ち続けられる人は珍しい存在になりつつあります。

そうした方々の使命感が引っかかった奇妙な生真面目さによって、私は「イケハヤさんはもうお金を稼げなくなったらしい」とか、「注目されなくなったことを誤魔化すためにセミリタイヤ宣言したらしい」などの動向を知ることができるわけですが、それに対しても「へぇ」とか、「ふぅ〜ん」以上の感想がありません。


かつてはネット随一の炎上の使い手として名を馳せたイケハヤさん。
彼の通った後には炎の道が開き、禍々しくも明るい炎に誘われて、蝶になれなかった多くの蛾(低スペック低スキルの若者)が我先にと燃える道に飛び込み、羽を落とし身を焼いて地に落ちて行きました。

今でも小さな羽虫たち(新参のママブロガーが多い印象)が「イケハヤさん」「イケハヤさん」と、灰をかぶりながら燃えかすと煤で黒く汚れた道にパタパタ舞っている様子を見ることができますが、ものの哀れを感じます。

ただ、シンデレラは「灰かぶり」という意味ですから、もしかしたら炎上跡地でママブロガーたちのシンデレラストーリーが生まれるかもしれませんね。


近頃のイケハヤさんは炎上どころか着火すらしないので、私などは普通の人よりむしろ「何かあったら積極的に反応しよう!」という心構えがあるのですけど、炎上を待っているうちに用意してあった乾いた薪もとっくに湿気ってしまいました。
今後もよほどのことがない限り、火を使えなくなった芸人には関心を持てそうにありません。
もう、さよならしてもいいかもですね。


それにしても、イケダハヤトという若者が颯爽とネットに姿を現してかれこれ10年だそうですが、10年の間に随分顔つきが変わってしまいましたね。

お若い頃がこちらで、


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近影がこちら

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何が違うって、目が違う。
かつての目には、ちゃんと光が宿っています。
けれど今は、「この人は一体、何を恐怖しているのだろう?」「何に追われているのだろう?」という怯えが伝わってくるような、焦燥と狂気の宿った目をしてる。

その「何」は、きっとお金なのでしょう。
いつからかお金だけを追いかけるようになったイケハヤさん。
お金が稼げなくなることに恐怖し、お金を稼ぎ続けることに追われてる。

けれど、お金を追いかけていた頃はまだ良かったんだわ。お金に追い立てられるようになってからは正視できない。


それはきっと、似たような人が陥る似たような罠なのです。
私が観察している子宮委員長も、私が彼女を初めて知った頃の顔がこちらで

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今がこちら

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やはり、以前に比べて目の焦点がはっきりせず浮ついています。
純粋さが優っていた頃と違い、ただひたすらにお金を追うようになった詐欺師はみな次第に毒が滴(したた)る顔つきになってくる。
八木さやの場合は自分の毒に中毒を起こして、全体に浮腫(むく)んでいるようです。


人相というものは面白いものですね。
彼らが本物の悪党であれば、年齢を重ねるほどに凄みのある顔へと磨かれてゆくのでしょうが、そこまでではない小悪党ですから半端な印象の不思議な顔になる。

もうイケハヤさんに興味はなくなってしまいましたが、あと5年後、10年後、もしネットから完全に消えていなければ、顔つきの変化くらいはチェックしてみようかなと思います。