◆夏が始まる


梅雨が明けたのかまだなのか、夏は始まっているのかまだなのか、なんだかよく分からないお天気と気温です。

子供達は夏休みが始まりましたね。私はこれからしばらくの間は勤め先の仕事が忙しくなるし、少しは夏休みを取らせてもらって帰省もしたいしで、夏の間あまり余暇がありません。

昨日と今日がのんびり過ごせる最後の日だったというのに、吉本の話題を追いかけていたら時間が潰れてしまいました。

昨日は日本中が吉本社長の新タイプの喜劇に盛大にずっこけたでしょうし、吉本はこれからも変わらないのでしょうが、確実に時代は変わったのだなということを一連の流れの中で確かに実感しましたよ。
今回のことは、私が子供の頃なら事件にも話題にもならなかったような話です。


昔は芸能人や芸人がやくざ者と付き合いがあるのは当たり前だったというか、芸人がやくざみたいだったから同類というか、だから芸人と反社会勢力との親密さなんて誰も気にしなかったし、会社にたてついたタレントが干されるのは、業界だけでなく世間でも「そういうもの」だと思われていたし、個人が発信の手段を持たなかったし、なので宮迫さんや亮くんのように自分よりも強い存在に対して反論や反撃の機会も当然持ち得ませんでした。

生中継の会見にCMを挟まず、メディアに都合よく編集されることもなく、ネットでノーカット版を見る事ができるようになったのも画期的でしたね。

「あー、テレビの時代終わったなぁ」

としみじみしました。


宮迫さんや亮くんは引退するのでなければ、テレビを干されたって活動の場はいくらでもあるし、収入を得ることだって難しくないと思います。新しい地図の3人みたいに。

ジャニーさんも亡くなって、ジャニーズもこれからどうなるのか、ジャニーズファンではなくてもなんとなく日本中が注目をしていることと思います。


選挙もあったというのに、参院選そっちのけで日本中の目が吉本に注がれていた同じ頃、世界は世界で変化しようとしています。

日本はついに韓国に対して「いい加減にしろ!」とブチ切れたし、そしてその韓国は経済的に破綻しようとしているし、香港はデモに参加する学生を暴力で抑え込もうとし、学生たちは傷ついて血を流しているし、イギリスにはトランプの双子の兄弟みたいな首相が誕生したし、中東ではまた戦争に向かって緊張が高まっているし。。。


私はロンドン留学中に香港人の子や韓国人の子たちとは、同じ東アジア系だということで自然に仲良くなって、よく一緒に出かけたものでした。
学校帰りにカフェに寄ってケーキ食べたり、一緒にご飯食べたり、並んで映画を見たりしたものです。

当時の香港はまだイギリス統治下にありました。あの頃は世界中がおおむね安定していて平和だったのにな。
なんだかもうあの頃の光景が夢みたいだし、世界中がきな臭いのに、今こうしてテレビで芸人の話題をお茶飲みながら眺めていられる日本の平和も嘘みたい。

自民党が圧勝したことで、日本ではこのまま変わらない毎日が続くような気がしてしまうけれど、変わらないでいることなんて出来ないんですよね。
人も国も世の中は変わっていくしかないのだから。そして人は好むと好まざるとにかかわらず、時代に合わせて生きていくしかないのだから。


それにしても松っちゃん年取りましたねー。若い時はシュッとしてかっこよかったのに、今ではもうあまりその頃の面影がないです。
宮迫さんも亮さんも、一体いつアラフィフになっていたのだろう。二人の年齢のテロップを見て驚きました。亮くんは髪の生え際が白くなっていましたね。。。

ずっと前からテレビで見てきた人たちは、一体いつの間に歳をとったのだろう。
私だって歳をとってきたのだけど、芸人であり芸能人でもある彼らは印象だけがいつまでも若くて、実年齢相応に老いている姿を目の当たりにするのはとても不思議な気持ちにさせられます。


さて、今月Alettaさんに掲載予定のコラム、「ベッドの百物語ーロストセカンドバージン・後編」ですが、原稿は先週すでに書き上げて納品しています。

サイトはただいまメンテナンス中とのことで記事の公開が遅れておりますが、話の続きを楽しみにしてくださっている方は、今しばらくお待ちください。

記事が無事に公開されましたら、またご案内させていただきます。