◆人気商売の宿命


雨ですね。梅雨ですね。蒸し暑いですね。やれやれ。

最近コラムの宣伝記事ばかり書いてたので、ちょっと久しぶりにネットウォッチャーとしておふざけ記事を書きたくなりました。
コラムの方は大真面目に書いていますが、やっぱりね、真面目一辺倒じゃ息苦しくなります。
何事もバランスが大切でしょ。


ブログでは最近ネタにしていませんでしたが、一応ブロガー界隈やら子宮系のウォッチングはゆる〜く続けています。
でもね、本当にゆるゆる。マジで
一応続けてるってくらいの熱意のなさw

なんでかっていうと、もうつまんないんですよね。今まで観察していた人たちがコンテンツとして旬が過ぎちゃったのです。
以前はネットの炎上やトンデモ事件簿を追いかけるのが楽しくて、1日の隙間時間はネットを見ていたらあっという間に潰れてしまったのですが、最近は彼らがつまらないせいで読書の時間が増えました。
ネットから離れる時間が少しずつ増えて、毎日何かしら本を読んでいます。


今住んでいるところはろくなリアル書店が無いので、読書はもっぱらKindleなのですが、先日25年ぶりくらいに森瑤子の「情事」を読みかえしてみたら面白かった、というより素晴らしかったです。

情事 (集英社文庫)
森 瑤子
集英社
1982-04



森さんの小説は、今読み返すとほとんどの話が古臭いです。
バブルの時代背景にせよ、男女間の意識や役割、かっこいい男や女の描き方も全てが時代遅れでむずがゆくなり、まともに読んでいられません。
しかも、「時代を代表する都会派小説のベストセラー作家」であった為に、世間の求めに応じて似たような話を量産し過ぎて、作品は後発になればなるほどマンネリ化と荒っぽさが目立ちます。

けれど、この処女作は名作ですね。
18歳の頃に読んだ時にはさっぱり良さがわからなかったのですが、森瑤子という作家はもう若くは無い女の焦燥を描かせたら一級だったのだと、自分が若い盛りを過ぎた今読み返して初めて理解できました。

彼女は癌に侵され52歳の若さで死去しますが、もし生きていれば今頃は80歳近くでしょうか。
彼女の最大の幸運は、ベストセラー作家であるうちにこの世を去れたことです。
彼女が活躍した頃と今とでは時代がすっかり変わりました。彼女の作品が世の中の空気に合わなくなり、飽きられて省みられなくまで多くの時間はかからなかった。

死後もしばらくの間は彼女の作品の多くが書店の棚を占領していたけれど、やがて急速に人気が剥がれ落ち、作風は飽きられ、名前は忘れられていきました。
死んでいたから良かったようなものの、もしも生きてそのような憂き目にあっていたとしたら酷く辛かったに違いありません。


世の中には稀に再ブレイクを果たす人がいるけれど、時流に乗った絶大な人気というものは、一度失えばほとんどの場合それっきりです。全盛期の再現はありません。

それはあらゆる人気者の宿命ですよね。
1冊とはいえ色褪せない名作を残した森瑤子と、自称作家のはあちゅうでは比べようが無いけれど、ブロガーとして一度は時代の寵児ともてはやされた彼女もまた、ゆっくりと時代に取り残され忘れられようとしている。

このところアンチやウォッチャーでさえ、はあちゅうイケハヤについてほとんど言及しなくなりました。
たまに回ってくるはあちゅうさんのツイートは愚痴めいたものばかりだし、イケハヤさんに至ってはまるで相手にされていない。


イケハヤさんは高知県民から忘れ去られてずいぶん経つけれど、ネット民からも忘れられようとしているのですね。
思えば脱社畜サロンの炎上が、彼にとって最後の打ち上げ花火でした。
サラリーマンディスり芸も「サクッと〜」「〜〜なんだろうなぁ、〜〜になりそう。。。」という彼独特の煽り話芸も、観客は飽きてしまった。

「イライラする」というのも刺激の一種ですからね。どんな刺激にもやがて人は慣れてしまう。
イケハヤにイライラさせられっぱなしだったアンチやウォッチャーも、次第に感覚が鈍くなるのでなんとも思わなくなってきたのでしょう。

イケハヤさんは人に嗤いを提供してきたネット芸人としてはすでに終了していますが、まだ今の所はネットにしがみついて食べていけているようですから、将来的に全てをなくして「無敵の人」にならないよう今のうちにしっかり蓄財するなりして、対策しておいてもらいたいですね。ご家族のためにも。
ただでさえハゲ散らかしているのですから、この上ボロ雑巾のようにみすぼらしくなってうろつかれては嶺北地方の美観を損ねます。


一方はあちゅうさんの方は、まだ炎上芸人として再ブレイクの可能性が残されていると思います。
これから出産されて、子育てをしていく上で当然のようにお子さんをコンテンツ化し、育児法や教育論を語るようになるでしょう。
子供を産んだら早々に旦那観察日記は終わらせ、次は子育てネタで4コマ漫画を描いたり、絵本の出版などもありえますね。
今日本で一番嫌われている絵本作家といえば「のぶみ」氏ですが、はあちゅうさんなら多くの母親達を敵に回して、のぶみ氏に匹敵する存在になれるかもしれませんよ。



さて、「ブロガー」という枠とは違うけれど、やはりブログというツールを活用し人気を得てきたスピリチュアル教祖達も、このところ容姿と人気に著しい衰えが見られます。
一体どうしてしまったのかと、心身の健康状態を案じてしまうほどです。



このツイート↑に写っている人物が、あの縄文祭でやらかしたHappyと同一人物だとはとっさに分からず、「誰?大阪の50代のおばちゃんかな?」と思ってしまいました。
縄文祭から何があったのでしょうか?


元「子宮委員長はる」八木さやに至っては、動画に映る人物があまりにも普段投稿されている写真と違うので、軽いショックを覚えました。

もの好きな方はリンク先をどうぞ→八木紗弥佳Facebookライブ


八木さやってまだ30代前半じゃなかったかしら?
なんだろう。この深いほうれい線と誤魔化しようのない頬のたるみは。太っているからではなく弛んでいるせいで二重アゴになっています。
今時人に見られる仕事をしていない一般人女性でも、そんなに頬が下がることはないしもっと若々しいですよ。
彼女は自分で自分を「女の子」と表現しますが、とても「女の子」には見えません。

顔色は悪くだるそうで、声も灼けているし、鎖骨が埋もれて見えず、手もパンパンに膨れており体全体がむくんでいるようです。

言っていることが支離滅裂なのは前からなのですが、目の焦点も合っていないし、私にはアルコール中毒のように見えました。

彼女は壱岐島に移住する前から頻繁に体調不良を訴えるようになっていますが、原因がアルコールでないとすれば何かの病気を患っているのかもしれませんね。
彼女は「子宮の教え」に従い癌を克服したことになっていますが、もし癌が虚言でなかったとしたら再発も考えられるのでは?


かつて「子宮委員長はる」として、人気が急上昇していた頃の彼女は可愛かったと思います。例えFacebookやブログによく投稿していた風俗嬢時代の写真も、書籍の帯に付いていた写真もフォトショップで修正しまくりだったにせよ、スピリチュアル教祖の中では可愛い方でした。
大胆な発信をする女性が若くて可愛らしい女性であればこそ、「子宮系」はスピリチュアル女子に絶大な人気を得たのです。


こんなこと言ったら身も蓋もありませんが、スピリチュアルで金儲けを企む者は多くても、人気を得る者とそうでない者の差はまず美醜です。

人気商売では例え努力を怠らなくても、やがて本人が歳をとり時代が変わって飽きられるというのに、このように短期間で衰えが目立っては信者も夢が見続けられない。

本人はまだ人気があるように装ってはいるけれど、その割には余裕がありません。
以前提唱していた子宮メソッドでは、体調不良だったり気分が乗らない時は働かないはずだったのに、今では体調不良をおしてSNSでライブ配信したり、ブログで商品の宣伝に余念がなかったり。

3ヶ月のオンラインビジネス講座は申し込みが6000人を突破したそうですが、この数字は本人が言っているだけで証拠がありません。

スクリーンショット 2019-06-26 17.18.40


本当なら単純計算して、3万8千円×6000人で2億2800万円を売り上げたことになります。
御まん託という性器の霊視で1億以上売り上げた時には、「億を売り上げた!」と大はしゃぎで売上金のスクリーンショットを見せびらかしていましたが、今回はその倍ほども売り上げているのに静かですね。
余裕で十分な人数に十分な金額を売り上げているにも関わらず、「無料でブログを読むな!課金しろ!」と信者達を恫喝し、サービスを買わせようと必死なのは何故なのでしょうか?


以前の彼女はFacebookを主戦場としていました。
人気絶頂の頃に比べると、Facebook投稿に付く「いいね」の数は10分の1に減っています。
Facebookには13,555人ものフォロワーがいますが、そのうち100人に1人程度しか彼女にいいねをつけません。
フォロワーにはアンチやウォッチャーも含まれているでしょうが、それにしても純粋にファンであろう人たちが少なすぎる。

Instagramを見てみると、彼女の投稿には1000〜2000前後のハートが付いていますので、インスタでは人気なのかもしれません。
しかし、Instagramで十分な人気を得ているのならどうしてTwitterにも進出してきたのでしょう?
努力も苦労もせず稼いでいるはずなのに、手を広げて活動しなければならない理由は何なのでしょうね?


Instagramには1万6千人のフォロワーがいることになっていますが、このフォロワーの質が怪しい。
八木さやのフォロワーを見ていくと、このようなおっさんが多く混ざっています。

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender


明らかに日本語が読めそうもないおっさんたちで、投稿はほとんどありません。
実態がなさそうですね。
これって、八木さやがお金で買ったフォロワーじゃないですか?
フォロワーを水増しするために。


八木さやがビジネスの極意を伝授する講座には、本人曰く安くても50万円は下らない価値があるそうです。

ここで比較のために、ビジネス界の雄ホリエモンこと堀江貴文氏のサロンの参加人数を貼っておきます。
定員2500に対し1442人が参加していますね。

スクリーンショット 2019-06-26 17.50.05


知名度が高く実際に成功した起業家であり実績もある堀江氏が2000人集めていません。
一般的知名度はなく、スピリチュアル教祖としても人気が落ちている八木さやは本当に6000人も集めているのでしょうか?
「子宮委員長はる」の引退イベントでは、確か2000人の会場を埋めるのも苦労していたはずですが。


かつての子宮委員長はるには、禍々しいけれど純粋さがありました。
そして、「こんな滅茶苦茶な私を好きでいてくれてありがとう」という、ファンに対する謙虚さもありました。
それが多くの悩める女性たちの心を打ったのでしょう。

嘘くささと傲慢さが目立つようになった八木さやにもブロガー界隈にも、既にほとんど興味はありません。
それでも彼らの行く末は生温かく見守りたいと思います。

もはや肉体が朽ちたネットのゾンビは見ていて気持ちの良いものではありませんが、彼らの朽ちた肉がボロボロと崩れて、最期土に還る様にはまだわずかな興味が残っています。