◆はあちゅうが大文豪になる未来はあるか


パチッ …、パチパチパチパチ。
炭火の弾ける音がする。あぁ、あったかいなぁ。

このところ仕事が忙しく、家事育児の野暮用も多々あり、時間以上に集中力がないためネットウォッチングを熱心にはしていませんが、Twitterのアプリを開けばいつまでもじんわりと燃え続けるはあちゅうさんの青い炎が見えます。
労働に疲れた1日、くすぶる炎にそっと手をかざすと……暖かい。


若い頃には炎上の女王と讃えられたはあちゅうさん。私はその当時の彼女を知りませんが、彼女が何か言うたび新しい薪がくべられて、赤い火が勢いよく燃え、炎の周りには火の粉が吹き上がったと聞き及びます。
若い彼女は盛んに燃えて、当時のネット全体の空気を温めていたのでしょうね。

燃え立つ炎はきっと肌にうっすらと汗を感じるほどに熱くて、眩しくて、綺麗だったのじゃないかなと想像します。
その時代を知らなくて残念です。かつては彼女自身が新しくよく燃える薪だったのが、今では鮮度が失われて真っ黒な炭なのですから。
けれど木炭の火には勢いこそないものの、燃焼の温度は高く、火は青くなり、長く燃え続けています。


このところネットに心がざわめくような大きな事件はありませんでしたが、もはや大きな暖炉の薪にはなれなくても小さな七輪の炭になったはあちゅうさんが火を絶やさないでくれているおかげて、ウォッチャーである私は暖をとることができました。

アリアナ・グランデさんは七輪の刺青に心しおれてしまったようですが、私は七輪好きですよ。炭で焼いた焼肉美味しいですよね。


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はあちゅうさんが燃え続けているのは、例の脱社畜サロンで組んだ相手が経歴詐称問題で燃えたからでしたが、元々ははあちゅうさんご本人に火がついたわけではありません。

脱社畜サロン騒動についてはこのブログでも言及しました(赤く咲くのは炎上の花 参照)が、はあちゅうさんが一人で運営していたオンラインサロンが脱社畜サロンと合流したタイミングで脱社畜サロンに経歴詐称問題で火がついたので、言うなれば貰い火です。

その火の元にはあちゅうさんは関わりがありませんでしたし、種火にせっせと空気を送り燃料を追加したのはイケハヤさんでしたが、どういう訳か燃え盛っていた火が勢いを落とした後に、はあちゅうさんは火が完全に消えてしまわないよう自ら熱い炭となって燃え続けているのです。

もしかしたら新刊のプロモーションの為なのでしょうか?


仮想人生
はあちゅう
幻冬舎
2019-01-10



以前彼女の本を書店で見かけて手に取った時は、まだ「はあちゅう」という名前を聞いたことがあるだけでよく知らない代わりに偏見も何もない状態でしたが、あまりにも稚拙な文章と中身の無さに驚愕し、どうして彼女に人気があるのか訳が分からなくなりました。

その経験があるので、「仮想人生」も購入して読むつもりは毛頭なく、機会があればパラパラと書店で立ち読みをしたいと思っていましたが、今の住まいは近所に蔵書の充実した書店がないので、結局Kindle版の無料サンプルで試し読みをしました。

Amazonレビューでは星一つが並び酷評されていますが、私は今回の小説をそこまでひどいとは思いませんでしたよ。ただ、複数のレビュアーさんたちが言う「昔流行った携帯小説みたい」という感想には同意します。

私が書店員として働いていた頃もまだ携帯小説はよく売れていましたが、買っていくのは女子高生。あれってまともな文学が読めないレベルの若い子達が馴染みやすい文章やストーリーなんですよね。

はあちゅうさんの読者層も、思考回路や文章の読解力がその程度の人たちなのだと想像がつきます。


はあちゅうさんがこのところナーバスなご様子なのは、今月に入ってから立て続けに自分や仲間にとって都合の悪い記事(・情報弱者の貧困層をバカにする人、搾取する人有名ブロガーに憧れ、高知に移住した若者の末路22歳学生が見たオンラインサロンの裏 以上3本)がメディアに掲載されたからなのかなと思っていましたが、もしかしたら渾身の力作である小説「仮想人生」の評判と売れ行きがパッとしないせいもあるかもしれませんね。

文芸小説として読ませるに足る文章が書けないはあちゅうさんが文壇からも伝統ある文芸誌からも新聞の書評欄からも相手にされないのは仕方がありませんが、言っちゃなんですが例え王道の小説が書けなくても本なんて売れてしまえば勝ちなんですよ。
どこの出版社だとか初版部数だとか著者の知名度や評判なんて関係ないです。本当に面白い小説は現場の書店員が拾い上げて一生懸命売ってくれますし、本を手に取った読者も中身に感銘を受ければ熱心な口コミで勝手に営業してくれます。そうやって火がついてベストセラーになった小説は沢山あるでしょう。
良書や名著というものは、書いた本人の手を離れて一人で歩き出していくものなのです。

ですのでAmazonで低評価レビューが好意的なレビューより目立ってしまうのは、「本が面白くない」「面白くないから売れない」というシンプルな現実を写しているに過ぎません。


はあちゅうさんは自称「本業は作家」だそうですが、そうですね、「売れない作家」ですよね。
作家では食べていけないから、作家活動を続けるためにオンラインサロンで情弱からお金を巻き上げる虚業が辞められないのでしょう。
生活していくにはお金が必要ですもの。生きていくって大変です。

本当はオンラインサロンなんてもう辞めたいのじゃないでしょうか。
彼女は他人に対して面倒見が良くないため、サロンは基本お金だけとって放置だし、サロン内で性被害が起きていてもトラブルを解決できないし、人を見る目がないから詐欺師とサロンを共同運営にしようとするしで、「価格に見合った価値がない」「自分は#me tooで被害を訴えておきながら、被害を訴え出たサロンメンバーを黙殺した」などの悪評が立ち、サロン生からは離脱者が続出するし、アンチには痛いところを突かれて攻撃されるしで面倒臭いことこの上ないでしょう。


肉級さんが書かれたこちらの記事には図星なだけに胸えぐられたようですよ。

こちらからどうぞ→新しい奴隷制度が誕生していたのでご報告申し上げます


こんな記事を書かれたら泣いちゃいますよね。分かります。はあちゅうさん女の子ですもん。
33年も齢(よわい)を重ねていらっしゃるにも関わらず、全く大人の女性としての成熟が見られなくて、いつまでもお気持ちが若々しくていらっしゃる。

彼女と同世代の女性たちはすでに社会の中でベテラン勢ですから、会社でそれなりの地位になり責任ある仕事を任されていたり、結婚して家族に気を配り、子育てをする中で自分も母親として成長を遂げていたりするというのに、はあちゅうさんはと言えば最近書かれていらっしゃるブログも中学生かと思ってしまうほどに子供染みていて、その永遠に思春期を脱しない純粋さには感心してしまいます。


先日ライブドアニュースでもはあちゅうさんの「女の子」らしさがよく伝わってくる記事が配信されていましたね。

こちらからどうぞ→ネットの嫌がらせが激化しはあちゅうし大泣き しみけんの対応明かす


自立した大人の関係がどうのこうので事実婚を選択したように言ってたのに、「もう全部やめるから養って!」ですかw
しみけんさんもさぞや面倒臭かったでしょう。

だって養う必要がなく(二人の生活費ははあちゅうさんがより多く負担)し、籍も入れなくていいからこそ「結婚」しているのにね。

けれど、さすがは長年第一線で活躍していらっしゃるプロのAV男優。女性をなだめるのがお上手です。


しみけんは「ここでへこたれたら、アンチの思うツボでしょ。虫がきたら追い払うでしょ。アンチなんて虫と一緒」と述べ、「泣き止んだらあったかいラーメン食べに行こうね」と誘い出してくれたという。
しみけんとともにラーメンを食べにいったはあちゅう氏は「担々麺を食べて、すこし落ちつく」と平静を取り戻した様子。


アイドル、歌手、女優志望で、本当はAVの撮影なんかしたくない女の子たちをなだめすかしてその気にさせて、カメラの前でセックスさせてきただけはありますよね。

「ここでへこたれたらこれまでの努力(これまで撮影してきたAV)が水の泡だよ」

などと優しげに囁いて、涙が溢れる瞳に蓋をさせてきたのでしょう。そして、女性たちの人生と人権を踏みにじり自らの糧として生きてきたのです。女衒(ぜげん)の鑑(かがみ)ですね。


にしてもウケるのが、記事最後の



この投稿に「ステキな旦那さん!」「超~~~優しい」「大丈夫!!応援してる人の方がたーくさんいます!」「負けないで!二人の幸せな姿を どんどん見せつけてください~」など励ましのコメントが多数寄せられている。


の下り。えぇっ、マジで?(((( ;゚д゚)))
本気で「ステキな旦那さん!」だとか「優しい」と思う人がいるんですか、そうですかぁ〜www

セックスを売る商売は今も昔もやくざ者の稼業ですよ。
しみけんさんはその常人では務まらない業界で20年近くサバイバルし、生き残った人なのです。そんな人が




本当にいい人なわけないでしょう。



そもそも「いい人」には務まらない仕事だし、優しければ心を病んでしまいます。



「玄人(くろうと)のお人好しは、馬鹿もおんなじことぜよ」



映画「陽暉楼」より

陽暉楼
緒形拳
2015-08-01




話は変わりますが、脱社畜サロン炎上の際のはあちゅうさんの対応や、オンラインサロンの情弱搾取構造問題に対して批判が高まるのは当然のことであり、決してアンチの攻撃ではありません。

それを被害者ぶって、可愛子ぶっても「嫌がらせ」は止むはずがない。
はあちゅうさんは最早アンチにいじめられているのではなくて、世間から「NO」を突きつけられているのだから。
もうそろそろ引っ込まないと収まりがつかないでしょうね。

本当に妻を思う気持ちがあるなら、これまでの手法に対しては熟考を促し、高まる批判をクールダウンさせるためにも一回休ませてあげるのがいい選択だと思われます。


「君が目指しているのは作家なのだし、活動の全てをやめる必要はないけど、少なくともオンラインサロンは一度考え直してもいいかもしれないね。ちょうど妊活もしているのだから、それを理由にしばらく休業すればいいじゃないか。生活の心配はしなくていいから、俺に任せて安心して休めばいいよ」

と、言ってあげるほうが、はあちゅうさんは救われると思いますよ。


私のタイムラインにこんなツイートのスクショも回ってきたのですが、これだってもし本当にしみけんさんのファンがはあちゅうさんのアンチ化しているのであれば、奥さんのために迷惑行為を繰り返すファンには毅然とした対応を取ればいいのでは?


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「妻のInstagramに嫌がらせをするのはやめてください」とファンに向かって呼びかけたり、「僕は誓って浮気はしていませんし、今後もしません」と断言するのであれば、私も「いい旦那さんだな」と思わなくないですけどね。
はあちゅうさんはブログで旦那さんをネタにし、Twitterでもしばしば話題にしますが、しみけんさんの方では妻や家庭の話題を一切出しませんものね。
はあちゅうさんのブログの中ではいい旦那さん風ですが、彼が実際にやっていることは冷たいと思います。
男の優しさは口先より実際の行動に表れるのですが、今のところしみけんさんからは優しさが感じられません。


まあ、しかし、はあちゅうさんは客観的な現実を受け入れるよりも、好きな人から騙されていたいタイプの人ですから、割れ鍋に綴じ蓋で二人は上手くいっているのでしょう。

ただ、そのわりに昨日出たばかりのこちらの記事「疲弊したコミュニティには『目覚まし』が必要。日本で一番オンラインサロンを立ち上げてきたはあちゅうさんがコミュニティについて語る」(←タイトルが無駄に長ぇ)に掲載されている写真では、暗い印象で幸せな新妻オーラが全くありませんが。


それにしても酷い記事。
自分の指導力のなさを棚に上げて、

「はあちゅうサロンは実績作りの期間に耐えられないメンバーが多くて3,4ヶ月で離脱率が高くなりました」

だって。

いやいやいやいや、人がどうして98,000円もする高額オンラインサロンに入ると思ってるの?

お金を払うことによって努力をスキップし、普通にやってたら長くかかる実績作りの期間を短縮できると思うからだろーが。
はあちゅう様に成功の近道を聞けるとか、はあちゅう様が引き上げてくれると思うから貧乏人が無理してお金払って、はあちゅう様のご機嫌をとってタダ働きもするんだろ。

そんな顧客の行動原理や欲求も理解しないでサロンやってたとは驚くわー。


「はあちゅうサロンは女性が多かったのですが、女性が多くなると定着率が悪くなります」

えっ?そう? ジャニーズのファンなんてほとんど女性だと思うけど、嵐のファン倶楽部とか定着率めっちゃ高いんじゃない? 
定着率が悪いのは、サロンに高い料金を払ったにも関わらずサービスが悪く、提供されるコンテンツの満足度が低いから、すぐに失望されるってことでしょう?


「はあちゅうサロンでは、女性ならではのじとっとした人間関係で辞めていく人もいました」

だから「女性」のせいじゃないっつの。


「そぎ落とされたメンバーは、結束は固いけれど、ともすれば内輪の集まりになってしまって、井の中の蛙になるんですよね。サロン内では活躍しているけれどコニュニティ外に対しての自分の価値が曖昧な状態です」

つまり、何があってもはあちゅうについていくサロン生は社会で活躍していないということですね。
そりゃそーだろうよ。有能なフリーランサーは群れずに活動できるから活躍するのだから。
自分の頭で考えて行動できる人ほどサロンなんて場所には残らない。入ったとしても長く留まらない。そんなの分かりきったこと。

サロンに長くいてくれたり熱心に活動してくれるのは、「先生」と「仲間」が居ないと何にもできない人たちです。
だからコミュニティから抜けられなくて、サロンオーナーのご機嫌をとることに一生懸命になってくれるのに、そういう弱い人たちを大切にしないから彼女はコミュニティを長続きさせられない上に怨みを買うのですよ。

井の中の蛙と形容されたサロンメンバーたちは、この記事を読んでどう思うのでしょうか?


はあちゅうさんて、弱者からの搾取でご飯食べてるくせに弱者をバカにしてますよね。

人はみんな愚かだし弱い。そして人の弱さとは愛すべきものであって、蔑(さげす)むものではないのですよ。愚かさや弱さは人そのものなのだから。

そんなことすら分かってないから彼女が書く小説はペラッペラに薄くて、「作家」と名乗っても首をかしげられるのです。


はあちゅうさんて、もったいない人ですよね。
こちらも昨日出た記事ですが、記事の最後に出てくる女性ブロガーとははあちゅうさんのことです。

こちらから→現代ビジネス・「リアルナンパアカデミー事件」裁判で見えた、犯行の奇妙な構図


せっかく世を震撼させた犯罪者と仲良くコラボしたのに、一切言及しないまま削除して、なかったことにしています。
本来はすごいネタになるはずなんですけどね。はあちゅうさんの独自視点で、リアルナンパアカデミーの渡部とはどういう人物だったのかに迫る記事が書けたはずなのに、もったいない。


AV男優と結婚していることもそうですよ。
なんじゃこりゃ? 中学生のノートの落書きかよ。


旦那観察日記~AV男優との新婚生活~
はあちゅう
スクウェア・エニックス
2019-02-22



せっかく毎日休むことなく複数の女性たちとセックスしてから帰ってくる旦那さんを持っているのだから、自分こそが最高の題材であるはず。小説家なら創作のために自分をペンでえぐればいいのに。

夫が売れっ子男優である限り、たった1日ですら自分だけのものにはならない切なさ、自分の若さは日々失われていくのに夫は若く美しい女性たちと交わり続けるという生活の狂おしさ、誰に向ければ良いのか分からない嫉妬と葛藤。
#me tooでパワハラとセクハラを告発した自分が、自身が受けた被害よりもはるかにひどい人権侵害が横行しているAV業界に生きる男を愛した矛盾。セックスのプロに惹きつけられた自らの肉欲。
彼を夫にするために支払った代償と痛み。

書けることは山ほどあるはず。
醜さを含めて自分のすべてを描き切った物語は美しいのです。


はあちゅうさんも自らの流した血をすすって文章を書くようになれば、きっといい作品ができるでしょうね。芥川賞も見えてくるんじゃないですか?

はあちゅうさんが今までどんなことをしてきたにせよ、全てを許して差し上げたくなるほどの作品を書き上げたら、その時には私もちゃんとお金を払って本を買いますし、彼女のファンになるかもしれません。