◆色んな角度から検証してみました


皆様、大変お待たせを致しました。ここからが私の書きたかったことです。

「田村淳の地上波ではダメ!絶対!『縄文祭』を徹底取材!」はご覧になられましたでしょうか?
もしくは、放送を覧になれなかった方のために私が書き起こした記事はお読みいただけましたでしょうか?


田村淳の地上波ではダメ!絶対!「縄文祭」を徹底取材!書き起こし〜その1

田村淳の地上波ではダメ!絶対!「縄文祭」を徹底取材!書き起こし〜その2

田村淳の地上波ではダメ!絶対!「縄文祭」を徹底取材!書き起こし〜その3


この番組は子宮系やスピリチュアル界隈、今現在進行形で壱岐島で起こっている騒動に興味のある方々にとっては注目の番組であったにも関わらず、番組名の通り地上波ではなかった為に誰でもが視聴できる番組ではありませんでした。

私も見たかったのですが、スカパーを契約していないし、そもそも自宅のテレビはBSが映らない為諦めておりましたが、動画データを入手された方よりご連絡をいただき、提供されたデータで番組を見ることができました。
近頃では「TV番組の無断アップロードは違法です」というCMも流れていますし、アップされても著作権の侵害申立によりすぐに削除されることも多いため、アナログな手段ではありますが動画を文字で起こすことで、番組の内容を読者の皆様と共有することにいたしました。
私がプロのライターでなく、このブログもメディアではなく、「素人が書いている個人の日記」だからこそできることです。

1時間番組であった為記事がとても長くなってしまいましたが、目を通して下さった方はありがとうございました。


さて、皆さんはあの番組をどうご覧になったでしょうか?
私は書き起こしの作業をしながら頭の中では「?」マークが乱れ飛び、ツッコミの言葉が溢れ、脳内が大変騒がしかったです。

番組が1分1秒進むごとにツッコむところしかなかったですよね?

例えば、信者Dとして紹介した「Happyちゃんと出会ったことで自分がトランスジェンダーであることに気づいた」という方が放った言葉。

「自分が男性であるということに気づけたことで、人生が360度変わって、もう幸せしか感じません」



360度だったらくるっと一周回って元通りだろー!!!!!



と、叫ばずにいられなかった方はきっと多かったことと思われます。
それでも信者の方はあくまでも一般人ですし、いつか将来何かの拍子に目が覚めて、Happy氏と関わった過去を恥じ入る日が来ないとも限らない為顔写真は貼りませんでしたが、彼女たちには常識や良識どころか知性にも疑いを持ちました。

そもそもHappyの喋り方がめちゃくちゃです。
文字で伝えることはできませんが、彼女の発語は声の抑揚や言葉のイントネーションがおかしいのです。一つの文章(いくら話し言葉とはいえ文法がめちゃくちゃで文章にもなっていなかったけれど)を話す間に音程が乱高下し、強弱もおかしいために聞いていて不快感をもよおさずにはいられません。

日本に移民して三年目の日系ブラジル人家族の子供たちの方が流暢な日本語を喋っていますよ。

仮にも日本語のプロであるアナウンサーという職業にあった小林麻耶さんが、なぜ知性が感じられず滅茶苦茶な言葉遣いのHappyと親しくなったのか、改めて分からなくなりました。

けれど、なぜ小林さんが「新人女子アナ」というキャラクターとしては人気を博したけれど、言葉の使い手としてはプロになれず、報道アナウンサーとしては世間に受け入れられることなく、業界でも相手にされずに痛キャラとしてバラエティーに行くしかなかったのか、よく分かったように思いました。


そして、言語不明瞭な上に内容の意味も不明です。
もうね、まずスタジオ入りしたHappyのメガネ姿が、「Dr.スランプアラレちゃんかな?」って思うじゃないですか。それで、「アルクトゥールス」ですからね。

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いやいや、どうせなら鳥山明つながりで「宇宙には地球以外の惑星でナメック星があるんです」とか「サイヤ人が居るんです」とか言ってくれたら、もうちょっと話も分かるんですけどね。

アルクトゥールスって何よ、それ?
惑星の名前なのか宇宙人の名前なのかもはっきりしてないじゃん。
どっちよ?

しかも、宇宙人の他に宇宙意識というのも出てくるけれど、使い分けの定義も説明がない。
なに?そこを詮索するのも野暮なわけ?

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いやいやいや、これってあれだよね。お友達がいなくて寂しい小さな女の子が、自分の中に想像のお友達を作るやつでしょ?鏡に映る自分がお友達ってやつ。
それをスピ系の人たちは宇宙人だとかハイヤーセルフとか子宮の声とか言う訳だよね。

それは単純に「あなたの心の声」ですよ。「妄想の声」や「願望の声」と言ってもいい。

その「メッセージをくれる未知なる存在」は自分が作り出した想像上のキャラでしかないので、自分の中にある知識や教養、想像力を超えた「交信」や「会話」はできないんですよ。
だから、彼女たちが交信してる「宇宙人」や「ハイヤーセルフ」は得てして頭が悪い。キャラは想像主を超える知性を持てないからね。


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火の神様って誰?

縄文祭のスクリーン映像では龍とフェニックス(不死鳥)のような鳥のCGアニメーションを映していたから、もしかしてフェニックスを火の鳥だと思って、「火の鳥だから火の神様」だと思ったの?

いやいやいや、火の鳥は不死鳥と言われる伝説上の鳥であって、神様じゃないじゃん。火の鳥は寿命を迎えると自ら火に飛び込んで死に、再び蘇るとされているけれど、体が火で出来てる鳥の姿をした神様じゃないんだよ。

だいたい火の鳥伝説ってロシア民話だよね?

古事記をベースにした舞台を上演したくらいだから、Happyが言う神様とは原則として古事記に出てくる神様たちを指す思うのだけど、それなら火の神様は火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)ですよ。

あやふやな知識をベースにしているから、おかしなことになってない?

上映した舞台「天の河伝説」も古事記をベースにしてると言うけれど、その古事記合ってる?捏造古事記なんじゃないの?


古事記 ─まんがで読破─
太安万侶
イースト・プレス
2013-06-28



「レムリア文明」の下りで飲み物吹き出した人も多いですよね、きっと。私も大笑いしました。

ジュラ紀とか白亜紀の前に「文明」があったんだ?
地殻変動で海の底に沈んだらしいのに、みんなで「蛍の光」を歌いながら滅びたとは牧歌的〜!



蛍の光を溺れながら歌えるんだね!



やっだ、苦しくなかった?ねぇ?

銃に撃たれて「なんじゃこりゃぁああー!」って言いながら死ぬよりも難易度高そう。いやー、すごいわー。レムリア人レベル高いわー。

それで、Happyを始め縄文祭に集まった人たちはレムリア人がこの世に転生してきたんでしょ。そして、Happyは宇宙人と交信できて、「天の河伝説」の舞台も「平成ええじゃないか」って歌も宇宙人の命を受けて作ったんだよね。


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じゃあ、なんで花火打ち上げのBGMにはDA PUMPのU.S.A.を使ったの?
U.S.A.より盛り上がる歌は宇宙人からの楽曲提供なかったんだ?
さしもの宇宙人もU.S.Aより乗れるダンスミュージックは作れなかったってこと?万能の存在なのに?



DA PUMPすげぇ!宇宙人とレムリア人超えちゃってるよ!


いやぁ、レムリア時代ならレコード大賞獲ったよね。

で、「平成ええじゃないか」は、全国で「ええじゃないか」のリズムに合わせて歌い踊るムーブメントが来るらしいけど、いつくらいに来る予定?
今んとこ気配もないんだけど。


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宇宙人が言うところによると、「平成ええじゃないか」は全国でムーブメントが巻き起こってヒット間違いなしなんだよね?
平成最後の紅白には間に合わななかったみたいだけど、新元号最初の紅白には間に合いそうかな?


レムリア文明、縄文時代、アルクトゥールスにバシャール。
ねぇねぇ、「世界は自分で創る」んじゃなかったの?



*これはポチっちゃダメ

アルクトゥールスとかバシャールとか宇宙人云々は他のスピリチュアリストが提唱してるやつだよね。
書店員時代にその手の本がスピリチュアルや自己啓発コーナーの棚に並んでいたから、読んだことはないけど見たことあるわ。



どうして他人が作った話に乗っかるの?



他人の話に乗っかる人はスピリチュアリストとしても大成しないよ。
オカルトスピリチュアルって、いかに壮大に作り上げた世界観に他人を引き込むかが勝負だから。
妄想はスケールが大きく、細部にまで話が作り込まれている必要があるの。小説と一緒。

Happyは自分でオリジナルストーリーを作れないし、乗っかった話をうまく膨らませるほどの想像力もないらしい。
だから、インタビュアー中にちょっと突っ込まれると目が泳いだり、しどろもどろになって、「分からないです」「諸説あるので…」なんてボロが出ちゃう。
おいおい、人前で嘘をつくなら作り話はちゃんと詰めとけよ。



さて、お粗末すぎるHappyの与太話は一度置いといて、最大の見所「謝罪」シーンに言及したいと思います。

笑いながら「ホントごめんなさいって感じ」は、全く反省が感じられない態度ですが、それ以前の問題として



どこ向いてあやまってるの?



自分に批判と注目が集まってるの分かってたよね?芝生の修繕も市から要求されたでしょ?
なら、その時点で公式ブログに謝罪文を掲載すべきじゃなかった?インスタライブで謝罪を配信しても良かったんじゃない?
あるいは、壱岐新報社に連絡して、一連の騒動についての釈明と謝罪を紙面に載せてもらうことだってできたはず。

ネットなら誰でも見れるし、地元新聞に載せれば壱岐市民のみなさんに謝罪の気持ちが伝わったよね。
そうしたことをしないで、



どうして限られた一部の人しか見られないテレビ番組でこそこそ謝ってるの?



一体誰に謝ってるの?



田村淳さんが「Happy氏を評価したい」と言ったのは、そのあたりの事情や経緯を知らないことに加え、白川市長の電話インタビューでの態度が「検証する」と言いながら言い訳に終始し、自らの責任も認めず謝ろうともせず不誠実に映った為に、それと比較して「評価する」と言ったまでのことです。

白川市長はぐずぐずでしたね。
「これほどスピリチュアル的なことをしている人だとは思わなかった」と仰いましたが、では一体どういう人だと思って、どういうおつもりで観光大使に任命したのでしょうか?


私が一番「このお爺ちゃん分かってないな」と思わずにいられなかったのは、

「情報っちゅうのは悪いと思った人が書くんですね。良いと思った方は発信しない」

の下りです。

いいえ、白川さん。ネットをレムリア文明くらいに特殊な世界だとでも思ってますか?
ネットは現実の世界と地続きです。ネットの中にいるのは「人」です。家の外でに出ればその辺を歩いているごく普通の人々が、ネットの中の住人のほとんどなのですよ。

ネットでは批判が増幅されて、炎上という現象が起こりやすいのは確かですが、人は批判や怒りばかりを書き込んだりはしません。
「すごい!」「素晴らしい!」「面白い!」「素敵!」と感じた情報や感動も積極的に発信し、他者に共感を求めようとします。現代はそういう口コミに乗って、音楽やドラマ、映画の大ヒットが生まれているのです。


Happyちゃん、壱岐島、縄文祭のキーワードでは、ポジティブな発信は広がりを見せずネガティブな情報ばかりが目についたのは、それが世間の評価だからです。なので、白川市長、


検証はもう済んでますよね?


あなたが自治体の長として、判断の誤りや責任を認めたくないから検証結果を受け入れられないだけで、評価ならすでに下されています。

「内容を十分把握していなかったのはこちらの落ち度」だと、その点に関してだけは責任を認めるようなことを言いながら、「詳しく説明しなかった向こうも落ち度」と逃れようとする。

危機管理がなっていません。早い段階でHappyを観光大使に任命した判断の誤りと責任を認め、市民の皆さんには不安にさせたことを謝罪し、ルールを変えてHappyを観光大使から解任し、今後彼女たちの活動に市は一切関わらないと言えばもうそれ以上追求されることはなかったのに、あのように逃げの姿勢では今後ますます面倒なことになるでしょう。

もう次の事態が動いていますよ。



こちらから→エセスピの問題、議員さんへのご意見などお寄せください

壱岐島は神々が宿ると言われる神秘的な島ですが、だからといってオカルトスピリチュアルの聖地にされるのはごめんこうむるでしょう。

ちなみにHappyは縄文祭に宇宙人を呼んだことになっており、オカルト評論家の山口敏太郎氏が番組内で「確かに宇宙人が来ていた」とお墨付きを与えていましたが、




大人の配慮だそうです。
バラエティー番組ですからね。

*ここで言うプロレスとは、観客に見せるショーであることを前提としてリング上で攻防を見せること


そう、この番組はバラエティーなんですよ。
あくまで「地上波のような多くの人目に触れる場所には出せないキワモノ」を紹介したり、「世間の目に晒されたら怒られそうな企画」で遊ぶバラエティーなんです。

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企画を持ち込んだ放送作家の羽柴さんは一見Happyの信奉者のように見えましたが、本当のファンや信者ならそもそもこんな番組でHappyを取り上げるはずがない。
この番組に出す時点で笑う気満々なのですから。滑稽さを目につかせて、まともな人ならたまらず吹き出すような構成になってましたよね。
ところどころ意地の悪い質問をぶつけるシーンや演出もありました。


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すっとぼけたように質問しながら、まるで裏に誰かいることを知っているような口ぶりでした。ジャーナリストであるならそこを掘り下げた取材をして欲しかったですね。
けれど、そういうのはこの番組の趣旨とは違うのでしょう。

縄文祭の制作費は1億2〜3千万ということを聞き出していましたが、企画段階では彼女は自身のブログで5億かけるとか言ってませんでしたっけ?


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あと、イベントは赤字だけど、1000万くらい赤字でもみんなのためにやっているとも言ってましたよね?
それなのに、


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そうなんだぁ〜。
ふーん。

Happyにとって何がまずかったのかは分かりかねますが、どうやらこの番組は彼女にとってファンに見てもらいたい内容ではなかったようです。
その証拠に彼女はこの番組を一切宣伝しませんでした。そしてHappyという活動名を捨て、ブログも消去しました。
人類の為にいいことしてる自信があるのにおかしいですね。

ただし、ブログの消去については、以下のブログで「もしかしたらアメブロから公式を外されたからではないか」と推測されており、なるほどその可能性はあるなと私も思います。

こちらからどうぞ→追記あり【縄文祭TV】Happyこと竹腰紗智さんの設定がどんどん滅茶苦茶に


「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」はあくまで軟派なバラエティ番組であり、疑惑を追求する硬派な報道ドキュメンタリーではありません。
せっかく番組に出演してくれた人やその活動を真っ向から否定することはできませんから、MCの田村さんも終始失笑と苦笑が抑えられない様子ではありましたが、最後は「世界の祭に行きたい」などと話をずらす方向でまとめて終わらせましたね。


羽柴さんは今後もHappy氏とは連絡を取り合うとのことでしたが、ぜひ「全国龍神プロジェクト」も追いかけてほしいです。
壱岐島の方々も淡路島の方々も大きな龍の銅像なんて建てられたくないと思われますが、宇宙人がHappyちゃんにそう命じたからには建てようとするのでしょう。
宇宙人のメッセージ通りにしなくちゃいけないんですもんね。宇宙人のメッセージは必ず幸せに導いてくれ、反してはいけないそうですので、なかったことにしませんよね?

果たしてHappyこと竹腰紗智、本名・前田紗智さんがナメック星人とサイヤ人の力を借りて神龍(シェンロン)を召喚できるのか、今後の活動を私も注視していきたいと思います。