◆現代の上九一色村
こんにちは。寒いです。
ひんやりとした肌寒さに秋の深まりを感じていたら、いきなり暑さがぶり返して汗をかき、かと思えば「早く冬支度をしなければ」と焦るほどの風の冷たさに身震いする。
ガタガタと落ち着かない季節の変わり目のおかげで体調を崩しておりました。
ブログの更新が遅くなってしまったのは体調が優れなかったせいもありますが、書かねばと思っていたネタに対して正直あまり気分が乗らず、なかなかパソコンをひらけないまま日々が過ぎてしまったせいもあります。
けれど、今日こそは気合いを入れて、さあ、書きましょう。
今回は子宮系についてです。
こんにちは。寒いです。
ひんやりとした肌寒さに秋の深まりを感じていたら、いきなり暑さがぶり返して汗をかき、かと思えば「早く冬支度をしなければ」と焦るほどの風の冷たさに身震いする。
ガタガタと落ち着かない季節の変わり目のおかげで体調を崩しておりました。
ブログの更新が遅くなってしまったのは体調が優れなかったせいもありますが、書かねばと思っていたネタに対して正直あまり気分が乗らず、なかなかパソコンをひらけないまま日々が過ぎてしまったせいもあります。
けれど、今日こそは気合いを入れて、さあ、書きましょう。
今回は子宮系についてです。
子宮委員長はるを筆頭に、子宮系教祖たちと子宮系女子と呼ばれる信者たち。近頃やることなすことが怒涛の勢いでつまらなくなっている彼らに対する関心は、率直に申し上げて日々薄れてきています。
引退を発表した子宮委員長はるは「これで最後です」「次で終わりにします」「今度こそ最後の商品です」と言いながら延々閉店セールを行っていることで信者離れを起こしているのか、Facebook投稿のいいねの数も全盛期とは比較になりません。
信者数と注目度を落としているのは、子宮委員長はるから派生して出てきた他の子宮系教祖たちもほぼ同じです。
信者でさえ今のはるには惹きつけられなくなっているのですから、私のような一介のウォッチャーが惹かれるはずがありません。
プロブロガーやカリスマキラキラ起業家にスピリチュアル教祖。ジャンルは異なるように見えますが、ネットから出てきた教祖たちは、基本的に全員がネット芸人です。
漫才で勝負する者、コントで舞台に立つ者、音楽ネタで新境地を開拓しようとする者。戦い方は様々ですが、みなネット(お笑い番組)の中でいかに大衆にウケるかを競う芸人なのです。
さしずめ子宮委員長はるは、アキラ100パーセントのような裸芸人でしょうか。
「私はソープランドで裸で稼いできた!」「次はブログで心を裸にしたら稼げた!」という裸芸も初めのうちこそ衝撃を受けましたが、女性の視聴者層を中心に爆発的にウケてから1年経とうと2年が過ぎようとネタが変わらないのでいい加減飽きるし、親しみやすさが売りの引き締まらないたるんだ裸体も、見慣れるにつれて好悪の感情が薄れてきます。
何より「あぁ、あんなネタでもウケるんだ」「あんな体でも脱いで見せていいんだ」「あんなんでもR1グランプリで優勝できるんだ」と勘違いした視聴者が、「私にもできる!裸になります!」「私も裸に!」「私こそ裸に!」と、競って子宮委員長はるのネタをパクった結果、「エンタの神様」(スピリチュアル界隈のアメブロとFacebook)見てたら出てくる芸人がみんなアキラ100パーセントとアキラ100パーセントのモノマネ芸になり、ちょっと違うかなと思ったらとにかく明るい安村だったりして。
そうなると、「もういいよ。裸は見飽きたから、コントや漫才が見たい」ってなりますよね。お笑い番組は他にもあるし、いつまでもつまらない番組にチャンネル合わせてられません。
そんな状態だったのですが、先日一通のメッセージを受け取りました。
はるの移住先である壱岐市(壱岐島)の地元民の方です。
「子宮委員長はる」について調べていたら私のブログにたどり着いたそうで、そこには切実な様子で「助けてください」と綴られていました。
メッセージをくださった方の心中を思うと胸は痛みましたが、しかし私はただブログに好きなことを好き放題に書き綴っている主婦に過ぎません。何より私は壱岐島どころか長崎にも住んでいないため、この問題については完全なる部外者です。
私が個人の力で子宮委員長はるや彼女の仲間であるHAPPYを壱岐島から追い出すことはできないし、そのために何か具体的な行動を起こすこともできないのです。
その方のメッセージによれば、壱岐市では今月13日にHAPPY主催のイベントがあるそうです。
信者からは参加費をぼったくっていますが↓
壱岐市にお住いの方は無料だそうです。
縄文祭については下記のブログをご覧下さい
信者向けの縄文祭の宣伝→壱岐島縄文祭チケット一般発売開始、縄文祭レムリアの友へ
地元民向けの縄文祭チラシ→「縄文祭」近づく
縄文祭の告知記事を読んでもチラシを見ても、書いてある日本語の意味が読解不能でイベントの中身がどういうものだかさっぱり分からないのですが、とりあえずイベントに参加する1000人以上の信者たちは寝袋に入り屋外で雑魚寝するそうです。台風がくればいいのに。
さて、こちらのイベントですが、メッセージをくださった方からの情報と、また匿名を条件にTwitter経由でタレ込んで下さった方からの情報により、大きな問題があることが分かりました。
チラシにも明記されていますが、なんとこちらのイベントは「壱岐市の後援」付きなのです。
なぜ市の後援を受けているのかというと、HAPPYが壱岐市の観光大使だからと言うじゃありませんか。
すげぇ!子宮系スピリチュアル教祖が観光大使とな!(((( ;゚д゚)))
と、度肝を抜かれました。
そして、さらに問題なのはそれを「市長の一存で任命」したことです。
「うわぁ〜、市長さんやっちまったね!ばぁっかでぇー( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \wwwwwwww」
というのが偽らざる感想なのですが、市長さんの立場とお気持ちは分からなくもありません。
壱岐市も過疎化に悩む自治体の一つなのでしょう。
地域おこしが期待できる産業もなく、若者が少ない小さな島に、突然(老人の目には十分)若い人がやってきて、「壱岐島は素晴らしい」「ここで暮らしたい」「ここで仕事を始めたい」と言ってくれたのですから、そりゃ悪い気はしませんよ。
しかもどうやら本を何冊も出しているすごい人のようです。若い人に大変な人気があるらしいです。お金持ちだということです。
ネットで発信力があるらしく、島のPRにも大変な効果をもたらしてくれるっぽいです。そんな話を耳打ちされると、「こんな田舎にすごい人がやってきた。ありがたい」と思っちゃいますよね。
市長さんは昭和25年生まれなので、ネットのことはよく分かっていないのでしょう。
ましてやネットの闇に生息する胡散臭い連中のことなど、知らなくても仕方ありません。
市長ブログやFacebookも一応あるにはありますが、管理は若い人に任せているのじゃないかしら。もちろん「HAPPYちゃん」のブログや「はるちゃん」のブログも読んではいないでしょう。
読んだとしても
「若い人の文章は読みにくいし、内容もぼくのような年寄りにはよく分からないけれど、今はこういう人たちに人気があるのだなぁ。流行っているのだなぁ。
そんな人たちが我が島に移住してくれるなんて、なんて幸運なのだろう」
と思うでしょう。
自然の美しい小さな島の自治体の長を責める気にはなれません。平成20年に市長になり、以来再選を重ねて8年ということでした。今までずっと平和だったのでしょうね。
けれど、バカは言い過ぎにせよ、壱岐市長・白川博一さんのような方を現代では情弱(情報弱者)と言うのです。
白川市長のご尊顔と経歴はこちらから→ようこそ市長室へ
「知らなかった」「疑いもしなかった」とはいえ、結果的に白川さんは「子宮系」という昨今問題が指摘されているカルトスピリチュアルに対して大手を広げて歓迎し、教祖のビジネスに壱岐市のお墨付きまで与えてしまいました。
いかに小さな自治体といえども、責任ある長が「他人に迷惑かけてもいい」「自分が一番」「不倫していい」「子供は産んだら捨てていい」「働かなくても願っているだけでお金も幸せも引き寄せる」「なんでも子宮の言う通りにすれば(自分勝手に振る舞えば)上手くいく」という、道理に反する教義を掲げるカルトと手を組むとは、なかなか珍しい事例です。
けれど、私は思うのです。今回の場合市民の皆さんにとっては、市長が軽率でかえって助かったのではないかと。
市長さんが事の重大さを認識せず、軽はずみなことをしたおかげでツッコミどころが生まれましたから。
縄文祭が開催される10月13日までもう日がありません。壱岐市が後援したイベントは決行されるでしょう。
壱岐市と長崎県を利用しているHAPPY、壱岐島に移住する子宮委員長はること八木紗弥佳、彼女たちの仲間である炎上カウンセラー・心屋仁之助。
彼らの実態を知る市民の皆さんは、これに乗じて市長の責任を問うのです。
まずは、反社会的な教えを掲げるスピリチュアル教祖を独断で観光大使に任命したことと、教祖のビジネスに加担する結果となったことを、市議会で問題にしましょう。
市議会が開催されるのは年4回ですから、次回は12月のはず。十分と言えるかどうか分かりませんが、準備期間はあります。
議会で問題を追及するには市議会議員さんの協力が不可欠ですが、できれば与党最大会派に属する(要するに自民党系)議員であることが望ましいです。
若手で反市長派であれば言うことないですね。
子宮委員長はるがブログとFacebookページを消すのは今年の12月20日です。それまでに、彼女のブログから子宮系教祖たちにとって都合の悪い記事をプリントアウトし、はるやHAPPYが非常識であり反社会的である証拠を保存しておくのです。
また、頭の固い方やご年配の方でも分かりやすく、これまで子宮委員長やHAPPYがしてきた非常識な言動やぼったくりビジネスの経緯を文書にまとめるといいでしょう。
市民は無料招待されているのですから、10月13日のイベントにも潜り込んで、映像や写真、音を保存しておくと何かの役にたつかもしれません。
「市長を詰める」ことが目的ではありません。
「議会で揉める」のが目的です。上手くいったら「このような問題で市議会が紛糾している」と地元紙の記者に書いてもらうのです。
どんなにアンチやヲチャが問題を指摘して騒ごうと、子宮系なんて所詮は週刊誌ネタになるのがせいぜいです。
けれど、市長が絡んでくれたおかげで新聞が興味を持ってくれるかもしれません。全国紙は壱岐島に支局が無いでしょうし、仮に全国紙が相手にしてくれたとしても、全国紙の地方版なんて読者の数が知れたもの。
やはりここで頼りになるのは地元紙ではないでしょうか。
調べたところ、壱岐島には長崎新聞社の壱岐支局がありました。
軽率な市長にとっては、新聞で取り上げられること自体にインパクトがあるでしょう。
たとえ小さな記事でも地元紙が市議会での騒動について言及してくれたなら、次はそのネタを週刊誌に持ち込みましょう。
「小林麻耶さんが心酔してるHAPPYという子宮系教祖が、長崎県壱岐市議会で問題になっている。新聞にも載った」
と。
こんな言い方をしたくはありませんが、小林麻耶さんには利用価値があります。
週刊誌ネタとして、彼女自身に大した魅力はありません。けれど、彼女はたとえ本人が芸能界を引退しても、週刊誌が年中動向を追いかけている市川海老蔵さんの親族なのです。
市川海老蔵さんがスターである限り、海老蔵さんの息子である勧玄くんが次のスター候補であり、麻耶さんが彼の伯母である限り、小林麻耶さんは世間の好奇の目を完全に断つことはできません。
海老蔵さん一家が芸能界で燦然と輝く存在であればあるほど、子宮系というカルトに堕ちた小林麻耶さんの影は濃くなり、下世話な大衆にとっては面白おかしい話題となるのです。
あぁ、私は今ひどいことを書いてますね…。
つい先日も週刊誌の記事になった通り、小林麻耶さんの結婚相手は「子宮系イベントで知り合った人」です。
麻耶さんはこれまでに何度もHAPPY主催のイベントに参加されていますから、壱岐島にも今後ご夫婦で姿を見せる可能性は十分あります。
Instagramに投稿された写真↑
今後壱岐島でHAPPYのイベントや子宮委員長はるの邸宅周辺で小林麻耶さんを見かけたら、シャッターチャンス。
週刊誌に売りましょう。ネタのタレコミ先は週刊誌の紙面にちゃんと記載されてます。
彼女は芸能界を引退したのですから、彼女を守ってくれる事務所はありません。
プロ(週刊誌記者)が興味を持ってくれたら、「小林麻耶がハマっているやばい宗教」として子宮系スピリチュアルの実態を根掘り葉掘り書いてくれるでしょう。
不名誉なことではありますが、壱岐島が「現代の上九一色村」としてメディアに取り上げられたなら、それまで危機感なくぼんやりしていた島民の方々も「こりゃぁ、いかん!」「まずいことになった!」と目を覚まし、立ち上がってくれるのではないでしょうか。
私と同世代以上の住民の方であれば、オウム真理教の悪夢と上九一色村の悲劇は記憶に刻み込まれているはずです。
子宮系について、私のような個人が書いているブログでいくら注意喚起しても、壱岐島の皆さんのお役に立つことはできません。
まずは市議会で問題になるよう正攻法で攻めるしかないのです。
壱岐市民の皆様や長崎県民の皆様。当事者である方々が行動を起こさなければ、子宮系教祖たちとその信者たちを追い払うのは不可能なのです。
引退を発表した子宮委員長はるは「これで最後です」「次で終わりにします」「今度こそ最後の商品です」と言いながら延々閉店セールを行っていることで信者離れを起こしているのか、Facebook投稿のいいねの数も全盛期とは比較になりません。
信者数と注目度を落としているのは、子宮委員長はるから派生して出てきた他の子宮系教祖たちもほぼ同じです。
信者でさえ今のはるには惹きつけられなくなっているのですから、私のような一介のウォッチャーが惹かれるはずがありません。
プロブロガーやカリスマキラキラ起業家にスピリチュアル教祖。ジャンルは異なるように見えますが、ネットから出てきた教祖たちは、基本的に全員がネット芸人です。
漫才で勝負する者、コントで舞台に立つ者、音楽ネタで新境地を開拓しようとする者。戦い方は様々ですが、みなネット(お笑い番組)の中でいかに大衆にウケるかを競う芸人なのです。
さしずめ子宮委員長はるは、アキラ100パーセントのような裸芸人でしょうか。
「私はソープランドで裸で稼いできた!」「次はブログで心を裸にしたら稼げた!」という裸芸も初めのうちこそ衝撃を受けましたが、女性の視聴者層を中心に爆発的にウケてから1年経とうと2年が過ぎようとネタが変わらないのでいい加減飽きるし、親しみやすさが売りの引き締まらないたるんだ裸体も、見慣れるにつれて好悪の感情が薄れてきます。
何より「あぁ、あんなネタでもウケるんだ」「あんな体でも脱いで見せていいんだ」「あんなんでもR1グランプリで優勝できるんだ」と勘違いした視聴者が、「私にもできる!裸になります!」「私も裸に!」「私こそ裸に!」と、競って子宮委員長はるのネタをパクった結果、「エンタの神様」(スピリチュアル界隈のアメブロとFacebook)見てたら出てくる芸人がみんなアキラ100パーセントとアキラ100パーセントのモノマネ芸になり、ちょっと違うかなと思ったらとにかく明るい安村だったりして。
そうなると、「もういいよ。裸は見飽きたから、コントや漫才が見たい」ってなりますよね。お笑い番組は他にもあるし、いつまでもつまらない番組にチャンネル合わせてられません。
そんな状態だったのですが、先日一通のメッセージを受け取りました。
はるの移住先である壱岐市(壱岐島)の地元民の方です。
「子宮委員長はる」について調べていたら私のブログにたどり着いたそうで、そこには切実な様子で「助けてください」と綴られていました。
メッセージをくださった方の心中を思うと胸は痛みましたが、しかし私はただブログに好きなことを好き放題に書き綴っている主婦に過ぎません。何より私は壱岐島どころか長崎にも住んでいないため、この問題については完全なる部外者です。
私が個人の力で子宮委員長はるや彼女の仲間であるHAPPYを壱岐島から追い出すことはできないし、そのために何か具体的な行動を起こすこともできないのです。
その方のメッセージによれば、壱岐市では今月13日にHAPPY主催のイベントがあるそうです。
信者からは参加費をぼったくっていますが↓
壱岐市にお住いの方は無料だそうです。
縄文祭については下記のブログをご覧下さい
信者向けの縄文祭の宣伝→壱岐島縄文祭チケット一般発売開始、縄文祭レムリアの友へ
地元民向けの縄文祭チラシ→「縄文祭」近づく
縄文祭の告知記事を読んでもチラシを見ても、書いてある日本語の意味が読解不能でイベントの中身がどういうものだかさっぱり分からないのですが、とりあえずイベントに参加する1000人以上の信者たちは寝袋に入り屋外で雑魚寝するそうです。台風がくればいいのに。
さて、こちらのイベントですが、メッセージをくださった方からの情報と、また匿名を条件にTwitter経由でタレ込んで下さった方からの情報により、大きな問題があることが分かりました。
チラシにも明記されていますが、なんとこちらのイベントは「壱岐市の後援」付きなのです。
なぜ市の後援を受けているのかというと、HAPPYが壱岐市の観光大使だからと言うじゃありませんか。
すげぇ!子宮系スピリチュアル教祖が観光大使とな!(((( ;゚д゚)))
と、度肝を抜かれました。
そして、さらに問題なのはそれを「市長の一存で任命」したことです。
「うわぁ〜、市長さんやっちまったね!ばぁっかでぇー( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \wwwwwwww」
というのが偽らざる感想なのですが、市長さんの立場とお気持ちは分からなくもありません。
壱岐市も過疎化に悩む自治体の一つなのでしょう。
地域おこしが期待できる産業もなく、若者が少ない小さな島に、突然(老人の目には十分)若い人がやってきて、「壱岐島は素晴らしい」「ここで暮らしたい」「ここで仕事を始めたい」と言ってくれたのですから、そりゃ悪い気はしませんよ。
しかもどうやら本を何冊も出しているすごい人のようです。若い人に大変な人気があるらしいです。お金持ちだということです。
ネットで発信力があるらしく、島のPRにも大変な効果をもたらしてくれるっぽいです。そんな話を耳打ちされると、「こんな田舎にすごい人がやってきた。ありがたい」と思っちゃいますよね。
市長さんは昭和25年生まれなので、ネットのことはよく分かっていないのでしょう。
ましてやネットの闇に生息する胡散臭い連中のことなど、知らなくても仕方ありません。
市長ブログやFacebookも一応あるにはありますが、管理は若い人に任せているのじゃないかしら。もちろん「HAPPYちゃん」のブログや「はるちゃん」のブログも読んではいないでしょう。
読んだとしても
「若い人の文章は読みにくいし、内容もぼくのような年寄りにはよく分からないけれど、今はこういう人たちに人気があるのだなぁ。流行っているのだなぁ。
そんな人たちが我が島に移住してくれるなんて、なんて幸運なのだろう」
と思うでしょう。
自然の美しい小さな島の自治体の長を責める気にはなれません。平成20年に市長になり、以来再選を重ねて8年ということでした。今までずっと平和だったのでしょうね。
けれど、バカは言い過ぎにせよ、壱岐市長・白川博一さんのような方を現代では情弱(情報弱者)と言うのです。
白川市長のご尊顔と経歴はこちらから→ようこそ市長室へ
「知らなかった」「疑いもしなかった」とはいえ、結果的に白川さんは「子宮系」という昨今問題が指摘されているカルトスピリチュアルに対して大手を広げて歓迎し、教祖のビジネスに壱岐市のお墨付きまで与えてしまいました。
いかに小さな自治体といえども、責任ある長が「他人に迷惑かけてもいい」「自分が一番」「不倫していい」「子供は産んだら捨てていい」「働かなくても願っているだけでお金も幸せも引き寄せる」「なんでも子宮の言う通りにすれば(自分勝手に振る舞えば)上手くいく」という、道理に反する教義を掲げるカルトと手を組むとは、なかなか珍しい事例です。
けれど、私は思うのです。今回の場合市民の皆さんにとっては、市長が軽率でかえって助かったのではないかと。
市長さんが事の重大さを認識せず、軽はずみなことをしたおかげでツッコミどころが生まれましたから。
縄文祭が開催される10月13日までもう日がありません。壱岐市が後援したイベントは決行されるでしょう。
壱岐市と長崎県を利用しているHAPPY、壱岐島に移住する子宮委員長はること八木紗弥佳、彼女たちの仲間である炎上カウンセラー・心屋仁之助。
彼らの実態を知る市民の皆さんは、これに乗じて市長の責任を問うのです。
まずは、反社会的な教えを掲げるスピリチュアル教祖を独断で観光大使に任命したことと、教祖のビジネスに加担する結果となったことを、市議会で問題にしましょう。
市議会が開催されるのは年4回ですから、次回は12月のはず。十分と言えるかどうか分かりませんが、準備期間はあります。
議会で問題を追及するには市議会議員さんの協力が不可欠ですが、できれば与党最大会派に属する(要するに自民党系)議員であることが望ましいです。
若手で反市長派であれば言うことないですね。
子宮委員長はるがブログとFacebookページを消すのは今年の12月20日です。それまでに、彼女のブログから子宮系教祖たちにとって都合の悪い記事をプリントアウトし、はるやHAPPYが非常識であり反社会的である証拠を保存しておくのです。
また、頭の固い方やご年配の方でも分かりやすく、これまで子宮委員長やHAPPYがしてきた非常識な言動やぼったくりビジネスの経緯を文書にまとめるといいでしょう。
市民は無料招待されているのですから、10月13日のイベントにも潜り込んで、映像や写真、音を保存しておくと何かの役にたつかもしれません。
「市長を詰める」ことが目的ではありません。
「議会で揉める」のが目的です。上手くいったら「このような問題で市議会が紛糾している」と地元紙の記者に書いてもらうのです。
どんなにアンチやヲチャが問題を指摘して騒ごうと、子宮系なんて所詮は週刊誌ネタになるのがせいぜいです。
けれど、市長が絡んでくれたおかげで新聞が興味を持ってくれるかもしれません。全国紙は壱岐島に支局が無いでしょうし、仮に全国紙が相手にしてくれたとしても、全国紙の地方版なんて読者の数が知れたもの。
やはりここで頼りになるのは地元紙ではないでしょうか。
調べたところ、壱岐島には長崎新聞社の壱岐支局がありました。
軽率な市長にとっては、新聞で取り上げられること自体にインパクトがあるでしょう。
たとえ小さな記事でも地元紙が市議会での騒動について言及してくれたなら、次はそのネタを週刊誌に持ち込みましょう。
「小林麻耶さんが心酔してるHAPPYという子宮系教祖が、長崎県壱岐市議会で問題になっている。新聞にも載った」
と。
こんな言い方をしたくはありませんが、小林麻耶さんには利用価値があります。
週刊誌ネタとして、彼女自身に大した魅力はありません。けれど、彼女はたとえ本人が芸能界を引退しても、週刊誌が年中動向を追いかけている市川海老蔵さんの親族なのです。
市川海老蔵さんがスターである限り、海老蔵さんの息子である勧玄くんが次のスター候補であり、麻耶さんが彼の伯母である限り、小林麻耶さんは世間の好奇の目を完全に断つことはできません。
海老蔵さん一家が芸能界で燦然と輝く存在であればあるほど、子宮系というカルトに堕ちた小林麻耶さんの影は濃くなり、下世話な大衆にとっては面白おかしい話題となるのです。
あぁ、私は今ひどいことを書いてますね…。
つい先日も週刊誌の記事になった通り、小林麻耶さんの結婚相手は「子宮系イベントで知り合った人」です。
麻耶さんはこれまでに何度もHAPPY主催のイベントに参加されていますから、壱岐島にも今後ご夫婦で姿を見せる可能性は十分あります。
Instagramに投稿された写真↑
今後壱岐島でHAPPYのイベントや子宮委員長はるの邸宅周辺で小林麻耶さんを見かけたら、シャッターチャンス。
週刊誌に売りましょう。ネタのタレコミ先は週刊誌の紙面にちゃんと記載されてます。
彼女は芸能界を引退したのですから、彼女を守ってくれる事務所はありません。
プロ(週刊誌記者)が興味を持ってくれたら、「小林麻耶がハマっているやばい宗教」として子宮系スピリチュアルの実態を根掘り葉掘り書いてくれるでしょう。
不名誉なことではありますが、壱岐島が「現代の上九一色村」としてメディアに取り上げられたなら、それまで危機感なくぼんやりしていた島民の方々も「こりゃぁ、いかん!」「まずいことになった!」と目を覚まし、立ち上がってくれるのではないでしょうか。
私と同世代以上の住民の方であれば、オウム真理教の悪夢と上九一色村の悲劇は記憶に刻み込まれているはずです。
子宮系について、私のような個人が書いているブログでいくら注意喚起しても、壱岐島の皆さんのお役に立つことはできません。
まずは市議会で問題になるよう正攻法で攻めるしかないのです。
壱岐市民の皆様や長崎県民の皆様。当事者である方々が行動を起こさなければ、子宮系教祖たちとその信者たちを追い払うのは不可能なのです。