◆末代まで祟られそうw


今日は予定を変更して家で大人しくブログを書きました。こんばんは。

先週から書きたいと思うネタがあったのですが、なかなか書く時間と気力が確保できないまま日が過ぎてしまいました。
実は、先週ネットのお友達であるしおからさんから、「ゆきさんのブログのリンクを貼らせていただきました」とご連絡をいただいたのです。

「どれどれ、なんの話かな?」と見に行ったところ、面白過ぎて笑っちゃったので、私の方でも紹介させていただきますね。


しおからさんが書かれた記事の話題は、私が以前レビューを書いた本の著者、向井ゆきさんについてでした。まず話を始める前に、しおからさんのブログをお読みください。

こちらからどうぞ→キラキラ企起業女子の向井ゆきさんはご存知ですか?とメッセージが届いたので


いやぁー、向井ゆきさんて今そんな状態だったとは露ほども知りませんでした。
元々ウォッチング対象ではなかったので、本を読み感想記事(キラキラ起業家・向井ゆきさんの本を読んでみた)を書いて以降は全く動向をチェックしていなかったのです。


あれだけ著書の中で、「私は起業家!」「私は経営者!」と連呼していたのに、出版後2ヶ月で会社を解散していたとはwww

「いくらなんでもそれはなくね?」と、版元の三笠書房も頭を抱えちゃったんじゃないかなぁ〜。( ̄∇ ̄)


そして、しおからさんもブログに全文を転載していましたが、Amazonレビューが凄まじいですね。
思わず四谷怪談のお岩さんを連想してしまうほどの恨(はん)を感じました。





* ↑ リンク先をポチっちゃだめですよ。レビューだけ読みに行って下さい。


「この恨み晴らさでおくべきか」と井戸ならぬネットの底からくぐもった声が聞こえて来そう。。。
この超長文のレビュー主さん、元々は向井ゆきさんの熱心な支持者であったご様子ですから、信じる気持ちや信じていたい気持ちが強かった分、向井さんが男にうつつを抜かしてファンや仲間をほっぽり出した裏切り行為が胸をえぐったのでしょう。


Amazonに他のレビューも見に行ってみましたが、新しいレビューはほとんどが似たり寄ったり。
元々は向井ゆきさんのブログファンであったり、講座の受講者だったり、サービスの会員だった方々が、向井さんの言動の矛盾を鋭く突き、実態を暴き、向井さんに対する失望と怒りを露(あら)わにしています。

お岩さんだけでなく、番町皿屋敷のお菊さんも居れば、牡丹灯籠のお露さんもいらっしゃるという、恨みと情念のオールスターズが揃っちゃってる豪華ラインナップで、どのレビューも読み応えがありました。


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レビュー主の皆さん、いいですね!


私はすっかり感心してしまいましたよ。
Amazonのレビュー欄にこのような使い道があるということに。


キラキラ起業家を信じてバカを見たと被害者意識を燻(くすぶ)らせておられる方々は日本全国に居られるでしょうが、ほとんどは忸怩(じくじ)たる思いのぶつけどころがなく、胸の内で悔しさを発酵させていらっしゃる。

「こんなの詐欺じゃないか!」という目に遭い、相手を告発し断罪してやりたいと憤っていても、自分には発信力が無いと思っていらっしゃるか、騙されて踊らされてしまった恥を近親者に知られたくなくて、黙って泣き寝入りするしか無いんですよね。

けれど、Amazonのレビュー欄であれば匿名で思いの丈を綴ることができ、かつ自分を騙した張本人である本の著者自身の知名度を利用して、告発文を多くの人の目に触れさせることができます。


そして、自分のブログやSNSに書いたのであれば著者の代理人を名乗る弁護士から「名誉毀損だ!業務妨害だ!今すぐ記事を消さなければ訴えるぞ!」などと脅し文句のメッセージが届く場合がありますが、Amazonレビューであればその心配もありません。

レビューが消されてしまうこともあるでしょうが、消されたら何度でも再投稿して消耗させてやれば良いのです。
そうすれば末長く相手を祟ることができるのですから。


「なるほどなぁ〜。キラキラ起業家の実態や実情の暴露は、個人がそれぞれ個別にブログに書くよりも、集団になってAmazonレビューに書き込んだ方がパワーがあるな」と唸りました。

最近は食い詰めた出版社がなりふり構わず低俗な本を出すせいで、キラキラ起業家たちの書籍出版が相次いでいますから、一矢報いてやりたい相手が本を出版したら狙い目ですね。


キラキラ起業家が商業出版で本を出したがるのは権威付けのためですが、向井ゆきさんの場合は明らかに出版が裏目に出てしまいました。

元ファンの皆さんがAmazonレビューに相次いで告発したことで、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)で騒ぎになったらしく、それを受けてNEVERまとめでも言動の矛盾と無責任さを記事としてまとめられてしまいました。
これほど見事な身から出た錆を見られる機会も稀なことです。
本を出さなければこのような事態にはならなかったでしょう。


NEVERは記事の日付が9月1日ですから、つい最近書かれたばかりの記事ですね。こちらも上手くまとめられていて大変面白かったですよ。
読みながら吹き出してしまいましたw

こちらからどうぞ→美人経営者「向井ゆき」さんの不思議すぎる言動12選➕2


記事から飛んで向井ゆきさんのブログやインスタを久しぶりに見に行きましたが、お付き合いされている方と先月ご婚約されたのですね。

ただいま幸せの絶頂にいらっしゃるようで、投稿されている写真や文章からは、胸焼けを起こしそうになるほどお腹いっぱいの愛が溢れていました。


向井さんの30代とは思えない幼さを感じさせるメイクやファッション、婚約した男性と仲睦まじく旅行に出かける様子、自宅で彼と熱く抱擁を交わしている写真、その全てから



私は自分が大好きなのよー!



自分に対する愛が氾濫(はんらん)しそうなほどに溢れ、彼に愛されてスピード結婚する可愛い私に対する恋もハリケーン状態で、その勢力は台風21号にも匹敵しています。


このように強く深く自分だけを愛している人が、自分以外の他者との間に愛を育むことなんて土台無理な話ですから、恐らく二度目の結婚も長続きはしないでしょう。

「ステージが変わった」「私には必要のないものだと気付いたから手放す」と、いつ結婚生活を放り出すのかが今から楽しみですね ♪