◆人は信じたいものしか信じないから


おはようございます。今日は気持ちのいい朝です。
40歳を過ぎる前からか40歳を過ぎてからだったかは忘れてしまいましたが、気圧の低い日は体がだるくて、1日中眠たかったり集中力が途切れがちなのでブログも書きかけてやめてしまいます。


私はもともと体力に自信がある方ではありませんが、40歳を過ぎてからは無理がきかず体調管理が難しい。

人生の先輩〜大先輩方から話を聞いたところ、「40代はゆらぎの年。だいたい生理が終わる10年前から、生理不順も含めて少しずつ体は揺らいでくるの。そうやって少しずつ揺れることでこれから迎える更年期に慣れていくのよ。」
と仰ってました。

そして、「なんだか体の調子が今までと違っておかしいな」と感じるようになってから10年が経つ頃(50歳前後)に生理が終わるそうです。

50代〜80代の先輩方が「生理が終わったら楽よ〜。いつでも温泉入れるし、旅行の計画立てやすくなるからね!」と、元気はつらつとしたご様子でおっしゃるので、私も50代を今から楽しみにしています。でもまだ42歳なので先が長い。。。



さーて、今日の本題です。
前回の記事(一億円稼いで逃げる子宮委員長はる)についてですが、「はるにお金払った方が悪い」だの「(信者たちの)頭の悪さが果てしなさ過ぎて地平線が見えそうwww」などと私が書いたので、「お金を払った人たちは騙された被害者なのにバカにするなんて…」と思われた方もおられるでしょう。


えぇ、確かに宣伝に惑わされ、実態がなく料金に見合わないサービスを高額で買ってしまってから、購入前に期待していたもの違うと分かって失望したり、憤りを感じている方々は被害者です。

消費生活センターに相談すべき案件だと思いますし、腹の虫が収まらない方は詐欺だと警察に訴えるもよし、弁護士に相談して返金を求めてもいいでしょう。


でも、できないでしょ?


今回の件では、残念ですが被害者は泣き寝入りするより他ないと思っています。

だって、相談窓口でなんと言えばいいのでしょう?


「どのような被害に遭われましたか?」

「誰からどのような商品を幾らで購入したのですか?」

「購入に至る経緯は?」


と聞かれて、御まん託という商品について口に出して説明できる人は居るのでしょうか?




「子宮委員長はると名乗る霊能者から自分のまんこの鑑定書を子宮価格(しきゅう 49,000円)で買いました」




と、はっきり言えますか?



「え? すいません?」

と、私が窓口の相談員なら頭が混乱して聞き返します。理解できないので何度も聞き直すでしょう。


さらに、


「女性器を霊視するとはどういうことなのか?」

「なぜ自分の女性器を霊視してもらい、その鑑定書に高いお金を払って買おうと思ったのか?」


について聞かれた場合、平然&整然と説明できる人はいるのでしょうか。


いくら子宮系女子が下衆であるとはいえ、かなりハードルが高いのでは?

他人に向かって説明するのが憚(はばか)られる内容であるために、納得ができなくても警察や消費生活センターどころか家族やパートナー、友人知人に相談することさえもできないでしょう。

ですから、子宮委員長はるのアンチの方々は「あんなやつ訴えられればいいのに。捕まればいいのに」と思っていらっしゃるでしょうが、はるが訴えられることはまずないと思われます。彼女は今後も活動を続けていくでしょう。


まんこ霊視や御まん託の件については、はるを詐欺師呼ばわりすることも難しいと私は思っています。

何故なら、彼女は自分のブログにちゃんと書いてあるからです。



時の計らいで別居から
離婚することになった。

親権は元夫が持つことになった。

わりかし高い家賃の家に住んでる岡田家。
ずっと岡田が払ってくれたから、
今度からは私が払わなきゃいけない。

3年ずっと産後状態で
おやすみしてた感じだったから、
何で稼ごうかと悩んだ。

いくらお金が必要でも、
やりたくないことや、
ちょっとやりたいことぐらいじゃ
私の体は動いてくれなかった。

だからとってもやりたいことで、
とっても怖いことを選んだ。

風☆俗嬢としての
子宮委員長はるを選んで
「生きる」と誓ったあの時みたいにね。

それが、
去年の年始から始めた
御まん託、あるいは、まん☆霊視だった。
※笑わないで呼んでね笑←自分で笑ってる。
※書いててフルフル笑える。


全文はこちらから→昔、諦めたことはなんですか?


手短に要約すると、「離婚することになり生活費に困ったので御まん託というサービスを思いついた」と書かれてあります。

それまでは元夫である岡田哲也氏と二人三脚で高額セミナービジネス等をしており、その時点で彼女は自分に霊感があるとも霊視ができるとも言ってませんし書いてません。

「宇宙の法則がわかる」とは言っていましたが、他人には見えないものを見る力があるとは言っておらず、彼女があると主張する霊視の能力は離婚が決定し、お金を稼ぐために鑑定サービスを思いついてから突然身についたものです。

さらに、トンデモ物件ウォッチャー山田ノジルさんによる子宮委員長はるのイベント潜入レポートには、はるが霊視をできるようになった経緯がこのように書かれてあります。



同トークショーでは、「顔を見ると性器が見える」という子宮委員長の霊視サービス〈御まん託〉も体験し、ますます「わけがわからない」と頭を抱えるTさん。

T「子宮委員長が御まん託を始めた経緯みたいなのを話していたんですけど、『なんか見えるようになれと思っていたら、まんこがね! 見えるようになっちゃったんですよ~。この辺に……』とかいって顔の横だったか体の横だったかを指し示していました。ちなみに男性の場合は、ちんこが見えるそうです。私も1分弱の『御まん託タイム』ミニ体験版みたいのを受けましたが、子宮委員長はまず私の顔を見て、少し間を置いてから『賢いまんこだね、その賢いまんこ活かしてお金稼いでください』と言いまして。私は『理知的に見える』と言われることが多いので……子宮委員長も、単に私の顔見て言ったとしか考えられません(笑)。しかも『まんこ活かして稼ぐ』って、何。春を売ることしか思いつきませんよね。ちなみに母は、子宮委員長の御まん託を受けた時、感動のあまり泣いてしまったと言っていましたが」



全文はこちらから→「子宮系女子」になった母、その原因が自分にもあるのではないかと悩む娘

つまり、彼女の霊能力はどのようにして身につき、培われたものかと言えば、ただ「見えるようになれと思ったら見えるようになった」そうです。生まれつきその能力があったわけでも霊感の鋭さがあったわけでもありません。


離婚して家賃の支払いにも困るようになったから御まん託というサービスを思いつき、霊視はできるようになれと思っていたらできた


そうで、霊能者としての実績は無くその能力も証明されてはいません。
そして、本人はそれを隠していません。


「顔を見れば顔の横に性器が見える」

と、彼女はイベントで言っています。つまり実際に会ってない(顔を見てない)相手の性器は見えないはずです。
「遠隔による霊視」は出来ないはずですよね。

なのに、彼女は3000人分の鑑定書を「名簿だけを見て作っている」そうです。


彼女は高額の性器鑑定書を販売するにあたり、その場の気分や都合で思いついた辻褄の合わない話を、ブログやイベントで繰り返し発信しています。

言うことがコロコロ変わり、行動は主張と矛盾だらけなのに、それでもなお子宮委員長はると名乗る八木紗弥佳という女の与太話を信じられることの方がおかしいのです。


私も学生時代の友人がはるに心酔し、そのことに驚いた当初は「早く目を覚ましてほしい」と思っていました。
有名大卒で留学経験もある高学歴の女性ですから、「人生が思うようにならないのでおかしなものに傾倒してしまったけれど、それはあくまで一時的なもので、彼女もはるの矛盾には気付かずにいられなくなるだろうから目を覚ますはず」だと。

けれど、私は人間に対する理解が足りませんでした。



人は自分が信じたいことしか信じない





信じたいものしか見ようとしない


のです。


はるがどんなに嘘つきでも無責任でも、世間から詐欺師を非難を受けようと、私の友人はいまだにはるの投稿に「いいね」をし続けています。

それは、子宮系の教義はもともと彼女の中にあった願望だから。


「わがままでいい。無責任でいい。自分が一番でいい。したいことだけしてしたくないことはしなくていい。ゲスでいい。他人をないがしろにしても自分勝手に振る舞うほど愛される。この世のルールは無視していい。世の中には目に見えないものが存在して、全ての望みを叶える宇宙の法則がある。自分はその法則を理解できる特別な人間の一人である。私は成功したい。私は贅沢したい。私は愛されたい。私は認められたい。私はまだまだこんなものじゃない。私は私は私は私は私は私は私は私は…」


私!、私!、私!がエンドレス。


「子宮委員長はる」は、一部の女性たちにとって「自分の中の心の闇に響くエコー」を体現している存在なのです。
哀れな彼女たちは、自分を否定したくないうちは「子宮委員長はる」を否定しません。

どんなに「あれ?」と思わずにいられない矛盾があっても、「はるちゃん」を正当化する理由を勝手に作り出します。自分を正当化するために。


だから私も「はるに騙されている」などと心配したり、腹を立てたりすることはやめたのです。
盲信している相手に私が何を言おうと「的外れ」だと言われます。それに腹をたてていると、そんな私を見た第3者が


「的外れなのはそもそも的がないから」

「余計なお世話はやめておけ」


と、余計なお世話を言ってくる。だから心配したり腹をたてるのはやめて、面白がり趣味としてとことん楽しんでやろうと決めました。
趣味として楽しくウォッチングし、趣味としてブログを書いているのだから、誰に何を言われる筋合いもありません。私の個人的な趣味ですから。

徹底的に矛盾をつつき、信者たちには届かなくとも世間に届けと書き続けます。そして笑いものにします。


「子宮委員長はる」というアイコンに群がる女性たちからは、人生に悩み、迷っている一方で、「自分は特別な存在である」「私を特別な存在であると周りも認めるべきだ」という鼻持ちならない傲慢さをどうしても感じてしまう。

本人たちに向かってそれを間違いだと諭したりしません。笑います。

御まん託やら何やらで大金を騙し取られても同情しません。笑います。

「子宮の声」に従った結果、仕事も家庭も友達も信用も失っていく人たちを見て大笑いします。


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他者に対して優越感を持とうとする人たちにとって、「世間の笑い者になる」ことは、心配されたり怒られたり叩かれたりすることよりも有効だと信じるからです。