◆ジュエルリングとジュエルボックス

おはようございます。今日の高知はからりと晴れて涼しく、気持ちのいいお天気です。

天気が良くて気分もいいのでブログを書きますね。
先日誕生日に祖母の古い指輪を母に譲ってもらったのですよ。祖母から母へ、母から私へと今回やってきたのは大きなアクアマリンの指輪。


それを大丸の近くにあるCOCCOというジュエリーのお店にサイズ直しをお願いしてあったのですが、仕上がったとの連絡を受けて昨日取りに行ったのです。

プラチナはくすんで石は曇っていた古いリングが見違えるようにピッカピカになって帰ってきました!ヾ(=^▽^=)ノ


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えー、これってこんなに綺麗な指輪だったんだとびっくり。

祖母がタンスにしまいっぱなしだったのですっかり古ぼけて汚くなっていたのを、私が以前母のために磨いてあげて大分綺麗になったと思っていたのですけどね。
いやー、やっぱりプロの仕事は違うわぁー。素人が磨いたのとでは仕上がりが雲泥の差。
金属も石も色と輝きがスッキリとクリアになりました。


帯屋町アーケードの中にあるCOCCOって2階に職人さんが常駐してらっしゃるんですよね。店内に職人さんがいらっしゃるのでジュエリーの手入れやお直しはいつもそこへ持って行きます。

いつもは姿をお見せにならないのですが、一度だけ1階に降りてらしたことがありお目にかかりました。年配の男性です。
こんなこと言ったらあれですけど、やっぱりおじいちゃん世代の職人さんは普通にお仕事のクオリティが高い。年季も入っているのだろうけど、若い世代より基礎的な手先の器用さや技術力の平均値がずっと高いように思います。
12号のリングを7号にしてもらったのだけど、「最初から7号だったんじゃないの?」というくらいつなぎ目なんか跡形もないし。


指輪そのものも若い作家さんが作った現代のジュエリーより、祖母の時代のジュエリーの方が細工のクオリティが格段に高いです。これに限らずもらったジュエリーにはどれも細かい細工が施されていて感心します。
昔は普通のことだったのでしょうが、今の若い彫金作家さんでそれだけの技術をお持ちの方はすでに珍しいのではないでしょうか。

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母の時代のジュエリーはすでに現代のものとほとんど同じで、基本的にデザインはシンプルかものすごく奇抜かのどちらかなんですよ。
なので私の目には半世紀以上前に作られた祖母の時代のジュエリーの方が新鮮に見えますね。昔のはセットされている石が普通に大きいのもすごい。
今はどデカイ石が流行らないのもありますが、最近のジュエリーにセットされる石が小さいのは宝石が世界中で掘り尽くされてきたせいじゃないかな。

アクアマリンも今では希少価値が高まって値段も随分高くなってしまったとお店で聞きましたが、祖母がこの指輪を買った頃にはまだ高価な石ではなかったはずです。

しかしこうしてみるとやはり天然石は綺麗ですね。ハンドメイドの世界でジュエリーだとうたった偽物やまがい物を沢山見たので、かえって本物の素晴らしさに心動かされるようになりました。


私は骨が細く、したがって指も細いので、人差し指でも7号です。結婚指輪は3,5号。
結婚指輪も祖母の古くさーいダイヤの指輪をCOCCOでリフォームしてもらいました。
私は自分でジュエリーを買ったことも彼氏や夫に買ってもらったこともあまりなく、持っているものは祖母と母のお下がりがほとんどです。

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こうして大きなアクアマリンの指輪をつけると思い出します…。




そう、子供の頃に大好きだったロッテのキャンディ、ジュエルリングを!


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今思い出しても砂糖と人工香料の甘い味が口に広がるような気がしますねぇ。2色あってイチゴ味とメロン味だったっけ?
もうよく覚えていないけど、どっちの色も味も好きでした。
しょっちゅう駄菓子屋やスーパーに自分で買いに行きおやつに舐めていたのですが、舐めてる間中ずっと幸せな気持ちだったのを覚えています。
おしゃぶりみたいな飴にどうしてあんなにときめいたんだろうなぁ。
大好きだったなぁ。(*´ω`*)


ちなみに、こちらももう販売されていませんが、雪印の宝石箱というアイスも幼い頃に大好きだったんですよ。

たまーにしか買ってもらえませんでしたが、胸がドキドキワクワクときめいたものです。
小さい頃の私は食が細く、いつも食べきることができなかったので滅多に買ってもらえなかったのだろうと思います。

あぁ、このサクマドロップみたいに大きなアクアマリンを眺めていると舐めたくなる。
ジュエルリングが今もスーパーで売られていたら買いに走りたい気分です。


指輪と一緒に母が若い頃に使っていたらしいあこや真珠の銀ブローチももらいました。古びて汚いだけでなく目立つ茶色い傷が何箇所かにあったのですが、これは何か液体がかかって銀が溶けてしまっていたようです。
それもCOCCOの職人さんにお願いして、できる限り傷が目立たなくなるように磨いてもらいました。

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正直ブローチって使わないんですけどね。
来春に子供たちの卒業式があり着物を着る予定なので、帯留めにするかハンドバッグに付けてフォーマル感を出そうかなと思っています。

真珠も昔は日本での養殖が盛んだったので、今よりも安くて手に入れやすかったそうですよ。


うちはただいま子育てにお金がかかってお金がかかって、とてもじゃないけれど新しいジュエリーは買えませんので、古いものを手入れしたり、リフォームしたり、アレンジしながら大事にしたい今日この頃。


こちらはTwitterで流れてきた記事ですが、良記事でしたのでジュエリーに興味をお持ちの方は是非どうぞ→想いを形にするジュエリー職人の仕事

インタビュー記事なのでさらりと読めますが、第7回まであり長いのでお時間あるときにゆっくり読んでくださいね。