■加賀手まりと加賀指ぬき

お久しぶりです、こんばんは。
近頃は週に1回しか更新しなくても過去記事を削除しまくっててもPVは下がらず収益は微増ですが右肩上がりなのをいいことに、すっかりナマケモノブログに成り下がっております。
みなさん、春の夕べはいかがお過ごしでしょうか? 
私は目のかゆみに耐えかね日々杉の木へ憎悪を募らせております。 


今日の高知は風が冷たくて寒かったですが、そうはいっても陽射しの明るさと暖かさはもう春ですね。
 先々週から先週にかけて旅行へ行った石川県とは大違い。同じ日本でも太平洋側と日本海側は全然違います。

さてさて、今日は金沢で注文していた加賀指ぬきが届きましたよー♪

指ぬきってみなさんご存知ですか?
私は存じてましたが使い方をぜーんぜん知りませんでした。 

指ぬきって、家庭科で使う裁縫箱の中に入っていた謎の物体ですよね。
こーいうの↓


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あれを「指ぬき」と呼ぶことは知っていましたが、なんのためにどう使うのか知らなかったんです。
知らなかったので和裁教室の先生にあきれられました。。。

えぇ、私も今になって思うんですよね。家庭科の授業もっと真面目に受けとけばよかったなって。 (/ω\) 

私同様指ぬきの使い方を知らない方はYouTubeに「指ぬきの使い方」という動画があるので、そちらをごらんになってください。


まあ、そんなわけで着物を縫う時の指ぬきの使い方をちょうど旅行へ行く一週間前に覚えました。自分の指ぬきを持っていなかったので教室近くの手芸屋さんへ買いに行ったのですが、骨が細いため指も異常に細い私にちょうどいいサイズの市販の指ぬきはありません。


そこで石川県といえばほら、加賀指ぬきが有名じゃ無いですか?

え?知らない?

うそー。こんなの ↓ 見たことない?


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そっかー。知らないかー。まあ、私も石川県の観光ガイドブック見るまで知らなかったんだけどねー。( ̄∇ ̄)

でも加賀手まりくらいは知ってましたよ。えぇ、詳しくは知りませんがほんのりと知ってました。


で、せっかく旅行に行くならその地域の伝統工芸品が欲しいですよね。
手まりは買っても使うあてがありませんが、和裁には指ぬきが必需品なのだから加賀指ぬきを買おうじゃないかと、金沢ではガイドブックで見た「加賀手まり・毬屋」さんに行ってきましたよ。ヾ(=^▽^=)ノ

私の指にサイズが合う指ぬきは毬屋さんの店内にもなかったのですが、オーダーで作っていただけるので、自分サイズの指ぬきを好きなデザインで作っていただくことにしました。
1ヶ月かかると言われていたのに、注文してから10日で自宅まで届きました。仕事が早いですね。

出来上がりがこちらです。じゃじゃーん!


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グラデーションが綺麗でしょ?
光の加減で写真には写っていませんが、実物には絹糸らしい光沢があり、艶のある質感です。

岩崎 京子さんという方の作品です。どこのどなたか存じませんが、ありがとうございます。


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裁縫人口が少なくなった近頃では、加賀指ぬきは本来の目的から離れ、指輪、ペンダントトップやスカーフリングなどのアクセサリーとして使うようですが、私は着物を縫うために使いたいので指ぬきとして使います。

ここ ↓ にはめて使うのです。


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指ぬきのおかげで和裁がいっそう楽しくなりそう♪ 嬉しいな♡

こちらは指ぬき代が6000円、オーダー料1000円、消費税560円、送料500円で、合計8060円でした。

加賀指ぬきはデザインや大きさで値段が変わります。安いものは5000円から、高いものだと1万円を超えるものまでありましたので、私が買ったのはほどほどのお値段の作品です。


お店を訪ねた時に娘のお土産に小さな手まりストラップを購入しましたが、こっちは1200円くらいでした。はっきり覚えていませんが、小さいので手頃なお値段でした。
もちろん大きくて精巧な作りの手まりは高価でしたよ。


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 手まりも可愛いですね。

指ぬき作りも手まり作りも毬屋さんのお店の中でお教室をしていました。高知からじゃ通えませんが、いつか私も作ってみたいな。