■どんどん進む没個性化

最近毒漫画をせっせと書いてます。
毒漫画はもともと私のブログコンテンツの中では評判が良かったからでもありますが、何より毒漫画シリーズは自分でイラストを描きますからね。

美大出たくせに画力がないのでお恥ずかしいのですが、たとえ下手くそな絵でも自分で描いたイラストを載せる方が私の個性がブログに出ると思ったのです。


この2〜3年のハンドメイドブームと時を同じくしてブログ飯もブームだったように思います。
一部のブロガーさんたちが脚光を浴びネットの世界で有名になり、彼らがブログでPV数と収益を公開し、我も我もとそれらトップランナーの方々に追随しブログを書いてお金を稼ごうと夢見る人々が激増しました。

そうした人たちのニーズに応えて、ブロガーさんたちによるブログサロンもたくさん出来ましたね。
自分はこうしたという体験談をネット上に公開する人も少なくないので、ブロガーさんの有料サロンにわざわざ入会しなくても、効率的にPVとお金を稼ぐためのブログの書き方ノウハウはネット上に溢れてます。


ハンドメイド界でも「ファンを作るブログの書き方」や「売り上げに繋がるブログの書き方」などのセミナーがあちこちであったと思います。私も一度招致しました。

そうやってブログサロンに入った人やセミナーを受けた人たちのブログがどうなったかというと、講師のいいつけを真面目に実行すればするほどどれもこれも見た目も中身もそっくりになり見分けがつかなくなりました。


アメブロやはてなブログなどの同じサービスを使い、同じレイアウト、似たようなタイトル、似たような内容、誰かを真似た文章と文体、そして同じフリー素材の写真やイラスト、自分で撮った写真ですら同じ小道具を使い同じ構図で撮り同じアプリで加工するのでみんな同じ。
今や自撮りすらありふれていて誰が誰だか見分けがつきゃしない。

最初の頃は成功者の真似も効果があったのだろうけど、小手先のテクニックはすぐに普及して陳腐化することがよく分かりました。


そうしてネットに溢れかえった金太郎飴みたいなブログをたくさん見ているうちに、何をやってるんだろうと疑問に…。

どんなに不器用でも下手でも試行錯誤は自分でしないと意味がないし、誰かみたいになるんじゃなくて自分自身にならないと本当の評価はもらえません。


私も以前はネット上の画像を使ったりしていましたが、誰かと同じになりたくないのでこれからは出来るだけ挿絵は自分で描きます。
そしてこういうことをこういう風に書けばウケるだろうという記事ではなく、ただ自分が書きたいことを自分の言葉で書いていきます。
 
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