■毎日捨ててます

服の整理と部屋の模様替えとそれに伴う断捨離をしてたらもう日付が変わる時間になってしまいました。やれやれ。

うちのリビングは装飾品が多く、高い場所に陶器のインテリア雑貨を並べていたので地震が来た時に危なそうだったのです。全部雪崩れてきてガッシャーンて割れて散乱しそう。 

高知は地震の不安があるので、ずっと地震対策に模様替えしなくちゃなと思っていたんです。 まあ、高知じゃなくても日本に住んでたらいつどこで震災に見舞われるか分かったもんじゃないですけどね。みなさんも地震対策してますか?


近いうちに来ると言われている地震も心配ですが、先日読んだこの本にもちょっとだけ影響されました。



私は基本的に片付け魔だから部屋はスッキリしているほうが好きだけれど、そうは言ってもある程度の家具と装飾はあったほうが落ち着くので、ミニマリストは極端だなと思います。
でも、久しぶりに整理してみたら不要なものも多いことに気づかされますね。


服もかれこれ6〜7年履いてる夏用スカートとか、久しぶりに履いて鏡を見たらもう40代に突入した女には丈が短すぎて似合わね〜。
 あと、去年ネット通販で買ったスカートもいざ届いてみたらイメージと違っててサイズもビミョーに合わなくて気に入ってなかったんですよね。いらない。もう本当に通販で服とか買うのはやめよう。
イメージ通りだったことなんてほとんどないのに「安いから」とか、「楽天のポイントが貯まったから」という理由からついつい買ってたんですよ…。

もうやめよう、本当やめよう、ファストファッションでの買い物とネットでの買い物は。。。


ハンドメイドの作品も大抵ネットで買うとイメージと違うもんが届きます。写真ではとっても素敵なんだけど。
ブームのおかげで作家さんたちに販売ノウハウが普及して、写真の取り方とかみんな上手になってきているので、どんどん写真詐欺みたくなってます。まるでお見合い写真のようです。それともプリクラクオリティと言うべきか。

アクセサリーなんかはまだいいけれど、服を遠方の作家さんにネットでオーダーとかは自分の体型やイメージとかけ離れたものが届くので本当にやめたほうがいいですよ。
もし作ってもらうならきちんと体のサイズを測って、仮縫い段階で試着もさせてくれて、希望を聞いて調整してくれる地元の作家さんにお願いするのがオススメです。


私はもともと一着新しい服を買ったら古いのを一着捨てるので持っている服の枚数は常に一定なのですが、そーいえば先日TSUTAYA中万々店に行った時この本もサラサラっと立ち読みしました。


フランス人は10着しか服を持たない2
ジェニファー・L・スコット
大和書房
2016-02-09


この本↓がベストセラーになったのでその続編です。



内容的にはそんな大した本じゃなかったのだけど、なんでベストセラーになったんだろう、不思議だな。

まあ、「たくさん物を持つことが幸せではない」「多すぎるものに囲まれてうんざりしている」っていう時代の気分に合ってるのかもしれませんね。