■よい場所に出店出来ないのは自分のせいです

ちょっと引っかかる話を聞いたので、覚えているうちに身もふたもない話をぶちまけます。(* ̄∇ ̄*)ウフ

「出店料が高いイベントに毎回出店しているのに、何故かいつも出店場所が会場の隅の方。こっちは毎回高い出店料を払ってるのに、何で私がいつもはしっこなの?」

と、不平不満を言募る作家さんが居るそうです。



はぁ?何言ってるの?(* ̄∇ ̄*)


いいですか、よぉ〜く聞いて下さいね。

出店料が高いって、そもそも幾らの話? 

1万円以上なら高いと認めますけど、もしかして3000円ぽっちで高いとか言ってるんじゃないでしょうね? 

いいですか、このブログでもしつこく書いてますけど民間のイベントって主催や運営は利益出てないんです!少なくとも高知はそう! 

皆さんから頂く出店料は経費で消えちゃうんですよ。 

例えわずかばかり手元に残っても、イベント開催までの準備にかかった手間賃には到底見合わない。 

出店料が高いとか言いくさるなら、イベントを開催する為にどれだけの経費(会場費・広告費・フライヤー郵送費・その他雑費)と労力がかかるか、
一回自分でやってみたら? 

そしたら、イベント主催がどれだけ大変か、そしてどうして主催者が出店者を平等に扱わないのかが分かりますから。 


■主催者だって人間だ 

先に結論から言いますけど、もしもイベント出店の度にブースが会場のすみに追いやられるのだとしたら、それはその出店者のイベントへの貢献度が足りないからです。 

だって、会場の中のいい場所は主催と親しい作家や人気作家が陣取って当たり前。逆にそうじゃないとおかしい。 


だってですよ、イベント開催の為にかけずり回ってる主催者に何かと協力し、運営を手伝ったり、当日会場の掃除や準備に片付けのボランティアをしてくれる出店者さんと、当日までなぁ〜〜んもせんとやって来て、ただ自分の商品の販売だけしてそそくさと帰る出店者とがもし同じ扱いだったらボランティアしてくれる方々の良心は報われることが無いじゃない? 


そこまでしてもらってるのに、
「だってイベント準備のボランティアはあなたがやりたくてやってるんでしょ?出店者さん達はみんな同じ額の出店料を払っているんだから平等にしないと。手伝ってくれたからってひいきは出来ない。」 

と言う主催者の方が人としてどうかと私は思います。 
少なくとも私は恩に報いるタイプです。 


そして、ファンが沢山居てイベントにお客さんを呼んでくれる人気作家さんは、頭を下げてでも出店して頂きたいです。

人気作家さん達は忙しい。それなのにわざわざイベントの為にスケジュールを調整して出て頂くのですから、出店スペースは良い場所を準備させて頂いて当たり前。

特に遠方からわざわざ出向いて下さるとなったら至れり尽くせりでおもてなしは当たり前です。 
  

だいたい人気作家さんは発信力が高いです。その作家さんがイベントの宣伝をしてくれることでどれだけの広告効果があると思ってるんですか? 

人気作家さんがSNSでイベントの宣伝をすると何百人、何千人に届くのに対し、そうでない作家はせいぜい数十人だとしたら、
両者に同じ価値が在るはずないでしょう?(* ̄∇ ̄*) 


何かはき違えてませんか? 

「こっちは高い出店料払ってるんだ。」 

って、アナタ。イベント主催はサービス業ではありません。 


■ 努力が報われる仕組みこそ健全です 

主催の仕事は、イベントを出来るだけ質の高い内容にすることと集客です。 

イベントにどれだけお客さんを呼べるかは、出店者の顔ぶれにもよるんです。 

だから人気作家に優先的に出店要請をするのも、出店してもらう為に出店場所を優遇するのも、イベントをより良くする為に一緒に準備を頑張ってくれる作家を優遇するのも、
主催は自分の仕事をしてるだけ。 


ですから、もしもイベントの出店場所が自分の思うような場所でない場合は、主催者が自分を良い場所に配置してくれるだけの貢献をすればいいのです。 

出店場所のことで主催を非難する前に、自分がどうイベントに貢献出来るかを考えて下さい。 

貢献度に比例して良い場所に出店出来るようになるでしょう。 

努力をすればしただけ、その実力や実績に応じて周囲の扱いが変わるのはイベントの世界だけではないはずですよ。