2015年09月

■プロアマ混在・玉石混淆

「ハンドメイド作家を職業として確立したい!」と常日頃うっとおしく主張している私ですが、手づくりビジネスが脚光を浴び始めたのはつい最近のことですよね。

ごく少数ではありますが、ハンドメイドで年収(年商ではない)300万以上稼ぐ成功例が出て来たのが最近だからです。

成功例が出て来たことで、ビジネス市場として認知されるようになり、自分も成功したいと言う野心(向上心)の持ち主が続々と市場に参戦してくるようになりました。

 
こうしてビジネス市場としてハンドメイドが注目される前はどうたったのか私は知りません。私自身がハンドメイドに関わるようになったのはまだ2年前なので、それ以前のことは知らないのです。

勝手な想像ですが、ブーム以前のハンドメイドは一部の有閑マダムの趣味や、ナチュラル系生活を目指す人達のライフワーク、子育て中のママ達がバザーに出品する子育てグッズ&日用品といったイメージです。 

何にせよお金の匂いはほとんどしません。

それはそれでいいよなーと思うのです。 


■ブームが終わるとき

今のようにminneがガンガン広告を打ってきたり、ハンドメイドのビジネスセミナーが開催されたり、ハンドメイドのビジネス本が出版されたり、私のような活動をする者が出て来た現状に違和感を覚えるベテラン作家さんや雑貨店、愛好家の方々は少なくないはず。

それなら、

 

「ハンドメイドを仕事(ビジネス)にしたい!」


という私とは対立して、


「ハンドメイドを仕事(ビジネス)にしない!」


というコピーを掲げて仲間を集める人が出てくればいい。

今は工芸家やデザイナーと呼べるクオリティーの高い作品を作っている人達も、いかにもママの手づくり品というようなバザー作品を作っている人達も、100均で仕入れた素材をボンドでぺたっとくっつけただけの商品を売る素人さんも、みんながひとくくりに「ハンドメイド作家」と呼ばれている。

けれど、プロとして成功を目指すクリエイターとあくまで趣味として手づくりを楽しむ愛好家とでグループを分け、棲み分けが進んだらおのずと対立軸は対立しなくなり、お互いに否定したり非難したりしなくなるんじゃないか。


という話をしていたら、

「それはどうだろう。 棲み分けせずに混ざり合っているから今ハンドメイドは面白いんだと思う。

プロのクリエイターばかりになってしまったらハードルが上がって気軽に楽しめなくなるし、私にも出来るかもしれないと作家を目指す人達だって少なくなる。

混ざり合って居るからこそ対立を含めて活気が生まれ、その活気が世間の注目を集め、あらゆる人が集まる。

はっきり棲み分けてしまったら今のような活気も注目度も無いんじゃないのか?」

 と、言われました。

確かに。

そうは言ってもこの混沌とした状況が永遠に続くとも思えません。

やがてハンドメイドビジネスはより洗練され、プロアマの棲み分けは進むのが自然の成り行きでは無いでしょうか。

棲み分けが進み、ハンドメイド作家がプロのクリエイターと趣味の愛好家に別れた時、ハンドメイドブームは終わるのでしょう。
 

■Iyotaさん店舗オープンおめでとうございます

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私の一押し作家のIyotaさんが愛宕に店舗をオープンさせたからには書かない訳にはいきません。

好きな作家さんがご近所さんになることも、愛宕界隈にお店が増えることも本当に嬉しいです。 

とっても応援しています。ヾ(=^▽^=)ノ

住所はこちら↓

iyota
高知市愛宕町3丁目4-24 1F
12:00-17:00
Pなし


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